西へ旅立つ

昨日の夕方、同学が「明日、西線観光に行こうと思うんだけど、一緒に行かない?」と誘ってくれた。観光らしい観光はしていないので、2つ返事でOKする。

朝7時半には迎えが来るからロビーで待てといわれていたのに待てど暮らせどこない。8時、服務員に聞いたらもう少し待てという。8時15分、さすがの服務員もおかしいと思ったらしく電話で問い合わせてくれた。8時30分、迎えの車が来る。服務員が電話してから手配したに違いない。そこからバスの出発地点まで行く。マイクロバスにぎっしり、20人くらいはいた。

見学コースは7箇所あり、咸陽歴史博物館、黄土民俗村、茂陵、懿徳太子陵、乾陵、法門寺博物館、法門寺。とにかくとにかく忙しく、1箇所に30分もいればいいほう。日本のバスツアーだと降りるたびに15分から20分はおみやげタイムがあるが、中国ではそんなものはまったくない。お食事タイムが15分から20分しかないのだ。

そしてどこも入り口のまわりにおみやげを売りつける人々の群れ。茂陵から懿徳太子陵はすぐそばなんだけど、おみやげを売ろうとするおばちゃんたちも売っているおみやげも見分けがつかず、おばちゃんたちが先回りしてきたのかと思った。

一番すごかったのが法門寺で、お線香(といっても太さ5ミリ、長さ30センチくらいが10本くらい束になってる)を売りつけようとするおばあちゃん。私はちょっとしたすきにポケットにお線香をつっこまれてしまい、同学はショルダーバッグの上にのせられてしまった。すごい、すごすぎる。

でも法門寺はよかった。静かでしみじみした。お賽銭をあげるとお坊さんが鉢をゴーンとたたいてくれるんだけど、その余韻が夕刻の薄暗さにとけこんで、しーんとする。やっぱり仏教系の場所は落ち着く。日本人のDNAを感じてしまった。

帰りは西安市内に入ったら接触事故の影響で100メートル進むのに40分かかるありさま。やっと事故現場を抜けて学校についたら9時だった。それからみんなでちょっと飲んで食事。帰ったらへとへとだった。

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*写真は、懿徳太子陵の壁画。あやしげに撮れました。

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