今学期、8班は日本人3人とトルコ人1人だが、トルコ人の学生は仕事をしながらで半分以上来ないので、実質日本人3人の授業だ。「今学期はレベルも高いし、言うこと聞くし、楽だわ~」と精読と写作を担当する先生は言っているが、あながち冗談でもないだろう。
そこで、先生はテキスト以外の宿題をたくさん出すことにしたようだ。私は宿題を出されるのはそれほど苦にならない。できないほどの量を出すわけはないし、とにかく勉強になるので。
先生は写作の授業で翻訳をやらせてみたいとずっと思っていたそうだ。でもいつも時間が足りなかったり、HSK対策で学生が来なくなったりして実現できなかったので、今学期はぜひやろうと思うという。
そこで、週末に時間がとれるなら何か日本語の文章を中国語に訳してみるようにと課題が出た。日本語はわからないけど、できた中国語の出来でわかるという。
先週は夏休み明けに日本から持ってきた雑誌から記事を1本、今週はネットから映画の『北京ヴァイオリン』の制作裏話を訳してみた。
たいへんでした。でもほんとにいい勉強になる。来週は何にしようかなあ。
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