メディアによって対応は違いますが、外国人の名前を現地発音で表記することが多くなってきました。翻訳する際にも人名を「カタカナで現地読みで書いてくれ」と言われることがあります。eをどうするかとか、jiangとzhangをどう書き分けるかとか、頭の痛いところです。
クライアントさんから一任された場合は、不統一にならないように気をつければいいだけで非常に難しい問題というわけではないですが、ちょっと面倒な仕事ではあります。変換表のようなものに従ってパッパとやれればいいので、作っておこうかと思っていたら、もうすでに作っているところがありました。もう習慣的に表記が決まっていて今さら変えられない有名人もいますが、そうでなければ、これを使うのは便利ですね。
東方書店の雑誌『東方』で継続的にこの問題を考えているようです。
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