TECCが

あらまあ、中止? 個人情報への対応って、また理由がよくわかりませんが。

うーん、正直言ってTECCは中国語の試験としては中途半端というか、あまり積極的に受けてみたいと思う試験ではなかったし、その割には受験料が高かったので、要するに受験者がいなかったんじゃないかという気がしないでもないですね。

2、3日前の新聞に富士通と早稲田大学が中国語学習ソフトを作るというニュースを見て、何を今頃と思ったんだけど、その裏付けデータとして中検の受験者数のグラフが出ていた。それを見るとものすごい増え方で、それだったら単純にTECCの受験者も増えていたのかなあ。

中国語学習は今や一大市場なんだろう。富士通の学習ソフトとか、新しい雑誌の創刊とか、右肩上がりなのかと思えば、TECCの中止とか、老舗の雑誌『中国語』の休刊とか寂しい感じのニュースもある。

確かに私が勉強し始めた頃よりはずっと学習者は増えたけど、そろそろ頭打ちなんじゃないかという気がする。しばらくは韓国語ブームがあるかもしれないけど、ドイツ語フランス語よりこれからはアジアの言語というあまり根拠のない人気が落ち着いて、それぞれが本当に必要な言語を勉強するようになればいいけど。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2020

コメント

  1. たむたむ より:

    またまた登場です! え!奥サマ&院生さんなんですか!??すごい!!ツワモノですね! 私は仕事&家庭&勉強。。。両立できてませんよー。「奥サマならでは」の勉強方法のコツ伝授してほしいです。
    ちなみに。単語帳は実は私も悩んでますよ。
    最近始めたシャドウイングで語彙力のなさを痛感しました/_;) もう一度読んでから 再度チャレンジ!しても単語の発音?ピンイン?が身に付いていないところは何度やってもスムーズにいきません。。。 
    ただ、私の場合は単語を覚えても自分で文章考える時にその単語が出てこない。致命傷ですよ。 cowley さんは覚えた単語をどうやって染み込ませてますか(=^^=) ??

  2. sang shan より:

    cowleyさん、お久しぶりです!!
    最近どうされてますか?
    私のほうは忙しくて(言い訳?)&風邪で体調を崩していた(真実)こともあり、コメントに間隔が空いて申し訳ありません。

    TECCは、●年前テストが実施されて数回目くらいに受けた記憶があります。ミョーに「出来た気にさせる(=でも本当は実力があるわけじゃない)」テストだな、という印象があり、最近は自分の勝手な勘違いを防ぐためにも受けていません。

    どうせ目指すなら、中検準1・通訳ガイド・HSK高級、
    このあたりは(受かっても受からなくても)やっておいて損はないなあ、という問題構成になっていると思います。

    中途半端に「しゃべれる」段階だと、
    ↑上述したような試験は重箱の隅をつついている感もあり、
    却って反発心を持つ人もいるかも知れません。
    が、中国語を使って仕事をしようと思うと(もしくはするようになると)上記で問われる知識が必要になってくるんですよね。
    (あるいはそれでもまだまだ全然足りない・・・)。

    私の周囲の中国語の達人も、上手な人ほど謙虚ですし、
    ほんの一言でも聞き漏らすと(聞き取れないと)真顔で悔しがったりします。ホントに毎日が修行ですよね・・・。

  3. cowley より:

    たむたむさん、こんにちは、奥サマ&院生です。奥サマならではの勉強法…だんなの稼いだ金で大学院に行く。ああ、人間としてサイテー。
    私は単語が定着するときは、漢字の形で覚えていることが圧倒的に多いんですよ。あんまり覚えようと努力しなくても、漢字が覚えられると意味が一緒についてくることが多いです。そのかわり、知ってる単語でも音で聞くと全然わかりません。これでは単語を覚えてるうちに入りませんよね…。

  4. cowley より:

    sang shanさん、好久不見! 体調を崩していたとか、もう大丈夫ですか?
    今月は同学たちが団体で中検を受けに行きます。私も再受験してみます。札幌会場の準1級はほとんど私たちの一派で埋まるんじゃないかと。そのあと、火鍋パーティの予定。受かりそうもないから試験すっぽかしちゃおうかなという気分になりがちなので、「試験のあとでパーティやるから」とにんじんをぶら下げてるというわけ。でも受験勉強もせず、ほとんどのエネルギーをパーティの準備に注いでます。

タイトルとURLをコピーしました