高級火鍋にカラオケ

3月末の太極拳交流大会のときお世話になったこちらの旅行社の人に「まもなく帰国します」とあいさつの電話を入れたら、じゃあ一緒に食事でも…ということになった。

場所は、自分では絶対行かない高級火鍋店。2人で鍋はつまらないから、ということで彼女の大学時代の同級生を呼んでくれた。彼女は大学は日本語専攻だったので、同級生を含めてみんな日本語はとても上手。しかも、1人の同級生のご主人(この方もあとからいらした)は私の大学院の先生ととても親しいということが判明した。「へえー、彼の生徒なの」「あ…はい」

これまで会った西安外語日本語学科の先生や古い卒業生でうちの先生を知らない人は1人もいなかった。今さらながら恐ろしいところにきちゃったっていう感じ。

なんだかやけに盛り上がり、それから移動してカラオケ。西安で初めてカラオケに行った。そこは4つ星だか5つ星だかのホテルの中にあり、日本の歌も多いからということで選んでくれたのだ。よく同学に「中国のカラオケは途中で音が切れる」とか聞いていたが、そんなことは全然なかった。それに、みんな日本の歌よく知ってるんだよお。しかも、すごく、すごくうまいし。

久々に「大人」な遊びをしてしまった。っつうか、私ももういい年なんだよね。

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コメント

  1. Shira より:

    私もあ、大人(というか、おじさま)なことしちゃったな、と思うときがあるんですが、実は年齢相応のことをしているだけでした...。

  2. cowley より:

    かつては早く「大人」になっておしゃれな遊びをしたいものだと思っていましたが、実際に年をとるとなかなか想像どおりにはいきません。
    なのに体だけは確実にガタがきてます。とほほ。

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