日本動漫

「単語集」に「日本動漫」のリストをアップしました。何の役に立つのかよくわかりませんが、必要な人にとっては必要かと。

世界を席巻している日本のアニメ・マンガ、中国でも例外ではない! 日中交流の場面、とくに高校生の交流ではまず絶対といっていいほどアニメやマンガの話題が出ます。片言の英語・日本語・中国語、筆談、身振り手振り、ふだんより増幅された表情などで楽しく交流している彼らに「通訳さーん」と呼ばれ、「これ、何?」と筆談の紙を見せられたら、マンガのタイトルだったという経験を、私はすでに数回しております。通訳としての経験の浅さに比べて、ちょっと多いんじゃないのという気がしないでもないですが。

《哆啦A梦》とか《樱桃小丸子》とか《蜡笔小新》あたりは常識の範囲だと思うんですが、もうそんなの聞いてきやしないんですよね。中国のタイトルを見て、意味はわかっても、私が日本のマンガを知らないんで、答えられないわけ。

《死亡笔记》のときは「えっと、“死ぬ”は見てわかるでしょう、こっちはね、“ノート”とか“メモ”とかいう意味なんだけど…」と知ってる人から見たらマヌケきわまりない説明をしていたら「あああー『DEATH NOTE』!」。

これはすぐさまわかってくれてよかったんだけど、タイトルが日中で全然違っちゃってるときもあって、私がもうちょっとマンガにくわしければ、交流がさらに盛り上がったんじゃないかと思うと、なんだかもう申し訳ないような。

てなわけで、調べてみました。とにかくザクザクと検索サイトから拾い上げていったので、間違ってるのがあるかもしれません。それと、大陸のサイトから拾っているので、香港や台湾では違うタイトルになっているものが多いと思います。今回、私が調べたときに使った手がかりもちょっと書いてますので、これから出る新作を調べるときなどに参考にしてもらえるとうれしいです。

それにしても、調べながら動漫ファンのネット利用率の高さを実感しましたね。なぜ「アキバ」という場所だったのか、わかったような気がしました…。

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コメント

  1. ichicre より:

    力作ですね!参考にさせていただきます。ゲームのタイトルも、結構いろいろで面白いですよ。

  2. cowley より:

    >sanfuさん
    お役に立てていただければ何よりです。お仲間の話では「ナルト」と「スラムダンク」が出現率が高いそうな。
    >ichicreさん
    そうそう、マンガ・アニメを探しているとき、ゲームと区別がつかなくて困ったことがありました。これもすごい数なんでしょうねえ。

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