微信支付

知人の紹介で中国から直接翻訳の仕事を承けました。少しだったし、承けたときにお金をどうもらうかは考えてなかったのですが(ぬるい…)、終わってみたら「中国の銀行口座か、微信支付で」とのこと。

中国の銀行口座は持っているのですが(こういう時のために作った)、本当に口座を作っただけなので使いづらい。ネットでいろんな操作ができるようですが、中国の携帯電話を登録したので、SMSで認証番号を送られてそれを入力しろと言われたらお手上げです。

結局、日本のクレジットカードと紐づけられる微信支付にしました。紐づけられても日本人が日本で支払いに使うことはできないし、日本のクレジットカードからチャージができるわけじゃないらしいので、翻訳料を受け取って中国に行ったときに使うことになると思います。今や微信支付ないと中国じゃ不便でしょうがないと聞くので、よかったかも。

微信支付やWeChat Payで検索をかけると、「メニューにウォレットがない」「誰かにお金を送ってもらわないとメニューが出ない」という書き込みが多いですが、私は今年の春節に外国の武術仲間が紅包をくれて、それでメニューが表示されました。金額、5元。そのときはアハハありがとうで終わったのですが、こんなことで役に立つとは…。

数年前に中国への送金をどうするか、人に頼まれて調べまくっていたことを思うと隔世の感があります。中国と仕事をするなら、今は微信と微信支付は必須です。

 

 

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