学食は資本主義?

中国の学食で不思議なのは、客引きをしていることだ(これってうちの大学だけ?)。時々これまであった麺のコーナーが突然チャーハンになってたりするので、コーナーごとに独立採算なのかしら、売れ行き悪いと閉められちゃうのかしらなどとちょっと思った。

でも中国のことだから、本当に独立採算だったら、厨房から呼びかけるぐらいじゃすまないで、客引き専門の人ががんがん学生を引っ張るだろう。きっと仕事熱心で客引きをしているとか、声をかけたほうが親しみやすいと思ってるとか、黙って待っているのが耐えられないとかの理由なんだと思う。時々コーナーが変わったり新しい食べ物が出たりするのは、たぶんサービスの一環なんだろう。

新学期になって増えたメニューの中で、特に注目されているのが「杭州桶餅」である。杭州に行ったことがないので、ほんとうにこんなのがあるのかどうか知らないけど(誰か杭州に詳しい人、教えて!)、高さ1メートル、直径80センチくらいの木桶の中に石釜のようなものが入っていて、うすく伸ばしたおやきみたいなものをその石釜の内側にくっつけて焼くのである。見たところ、インドのナンを焼いてるみたい。おやきの直径は15センチくらい、厚さは1センチくらい、中味は肉、あんこ、酸菜の3種あり、肉が1元、あとの2種は8毛。焼くときに油を使わないのでしつこくなく、あっつあっつですごくおいしい(焼きたてもそうだけど、焼いたやつを桶の上においとくと冷めないのだ)。小腹がすいたときなんかもうサイコー。

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最初は別のコーナーのすみっこに間借り状態で1人でやっていたのに、わずか2ヵ月、今や2人で専用テーブルと専用レジをもつまでに急成長した。こういうのを見るとやっぱ独立採算なのかなあ…。

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コメント

  1. Shira より:

    おやき、いいですねえ。

    中国人はやっぱり商売ですよ。日本に招いて高速道路のサービスエリアで営業してほしいな、その学生食堂に。

  2. cowley より:

    ほんと、この桶餅はヒットです。今度写真を撮ってアップしますね。あ…また食べたくなっちゃった。

  3. cowley より:

    おそくなりましたが桶餅の写真をアップしました。もうすっかり留学生の間でも「授業のあいまに食べるおやつ」として定着してます。

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