今回は北京市中心部の小さな遺跡を歩くのが目的の一つでした。地下鉄の灯市口駅から、徒歩で回りましたよ!
まず、梁啓超故居。今は個人のお宅で、とてもきれいにされています。「書斎」と書かれているのが印象的。
左の小さな花壇の「ゴミをここに捨てないで」という張り紙の文章がとてもステキで、思わず写真を撮りました。どこかの中国語の教材に使えないかな。
次に老舎記念館に行きました。梁啓超故居から本当にすぐ近くです。
ところが、今改装中で閉館していました。8月19日から再開とのこと。悔しい~。次回必ず来よう。
それからちょっとマニアックに陳独秀故居。王府井大街に平行して走っている大きな通りを北へ向かい、左へ左へ左へと3回曲がると、15メートルくらいの袋小路にありました。
こちらも個人のお宅。梁啓超故居に比べてあまり手をかけられてない感じがします。一応、市の文化財なのですが、指定されたのが2001年とごく最近なこともあって、ふうむ、いろいろ考えちゃいますね。
さて最後は王府井に戻って天主堂です。ここへは何度も来ましたが、いい建物ですね。ただ、いつも建物があるだけで人の気配はあまりありません。
それにしてもこんな人のたくさん来るところなのに、文革時代によく残ったなあ。
さすがに疲れました。ここから地下鉄の王府井駅へ向かって、本屋さんに寄って帰ります。
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