用事があって、いったん北京に来ました。
やっぱり北京は西安とは違うわあ。街が清潔。でもこれは、清潔なところでしか行動してないからかもしれないです。私は西安では生活人ですが、北京では旅行者なんですね。
まずは王府井書店で本を物色。西安にはなかった使えそうな本がありました。次にやる通訳の専門分野の概説書、翻訳に使う専門辞書、对外汉语のコーナーで近义词词典(搭配が載っていたので)などを買いました。本はいいのがあったら迷わないで買って、すぐに使うもの以外は船便で送ろうという計画だったのですが、その通りになりそうです。
もう1つ買ったのは、レーザーポインター。現場視察で通訳をするとき、あると便利なんですよね。これまではひっぱるとびよーんと伸びる、黒板を指すやつ(指示棒というそうです)を使っていたんですが、指すものと位置関係によってはそれではうまく指せないこともあります。やっぱりレーザーポインターがあるといいなあと思いつつ、結構高くて買いそびれていたら、先日一緒に仕事をした通訳仲間が中国で買ったやつを使っていたんです。レーザーポインターと伸びる指示棒とペンが一緒になって120~130元くらいというので、今回是非探そうと思ってたんですが、百貨店の文房具売り場で聞いたら、あっさり出してくれました。“激光笔”と言います。ペンはなくて、ポインターと指示棒だけなんですが、ボールペンぐらいの大きさで148元、おしゃれなシルバーです。やった~!
あ、もちろん、北京で買ったのは、たまたまヒマがあって百貨店に行ったからで、西安でだって売ってると思いますよ、念のため。
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