山西省の人にくっついて各地を回っている。
食事のとき、「山西人离不开醋是真的吗~?」などとお気楽に話題を振ってみたところ、おおとばかりにバッグをごそごそしだしたので、げっ、もしかしてどどーんとお酢の瓶がテーブルに…? などと一瞬ひいたが、出てきたのは、なんと、これ。
4センチ×3センチくらいの携帯に便利なお酢パック。「最近はこういう便利なものがあるんだよ~」。
思わず感動して写真を撮っていたら、ひとつくれた。やったー、ぎょうざがおいしいのに日本のお酢しかおいてない店がいかに多いことか、そういうところに持っていってやろう。今度中国に行ったらこれを売ってるところを探さなければ。
コメント
私も瓶がどど~んと出てくるのではと、胸をときめかせてしまいました...。
この酢、色はどのようなものでしょうか?
日本で餃子を酢醤油で食べるようになったのは、一説によると色の付いた酢を使っていたのを見た引き揚げ者が醤油を使い出したからとか...。
すごーい!ちゃんと山西産なんですね。お味は如何でしたか?
これは、携帯中国食品の殿堂入り間違いなし。
今のところ私の不動の一位はザーサイ細切り真空パックです。
>Shiraさん
色は黒、いわゆる黒酢ですね。
確かにパッと見は醤油に見えますよね。
>ichicreさん
ichicreさんが知らないということは、超先進ですね!
ザーサイ細切り真空パック、私も大量に買ってきます。
主婦昼にザーサイとねぎを炒めて、スープを入れて、新竹ビーフン入れて、
かき玉にして汁ビーフン。というのを時々やります。
「主婦昼」...。
「単昼」とか「出昼」とか...。
「主婦昼」は「残り物」の言い換え語です。たぶん…
とある住宅街の中国料理屋さん、各テーブルに蘇州香酢の瓶がどん・どんと置いてありました。
当然水餃子は自慢のようです。街の料理屋さん、あなどり難し。
わっ、それはいけてますね。
油じみたメニュー、つっけんどんな中国人店員、小汚い店内という明らかに中国人がやっているお店でも日本の酢でがっかり、という経験をいやってほどしてますから。
あー水餃子食べたい。
cowleyさん、私の経験の限りでは街の中国料理店はだいぶ進化してるように思います。中国人ファミリー経営の店のほうが日本人経営の店よりもこぎれいで接客も良いかもしれません。
「ファミリー経営」というところが肝心なのでしょうか。
日本人経営でダメダメ度高いのが、店主が有名な料理家と並んだ写真を飾ってあったりする店ですね...。
あ、わかりますぅ。
うちの近くにファミリー経営の中華やさん(中国人経営)があって、ときにはテーブルで息子が宿題やってたりしてるんですが、おいしいんですよね~。