泣かないもんっ

やっぱり馬3先生に「月曜日の朝練習に来い」と言われた。はいはい、わかってますよ。

学校自体はもう冬休みに入っているので子どもは1人もいない。今朝はL2くんと2人の練習。H1くんは金曜日に帰国し、H2くんは風邪でダウンしている。

この1年で習ったものをひととおり見てもらって、最後の練習も終わりになった。馬3先生に「1年間ありがとうございました」と言ったら「いつもバタバタしていて落ち着いて見てあげられなくて悪かったね」と言われた。いいえー、もう十分ですって。これ以上熱心に見てくれると体がもちません。

おとといの表演会では回族の正装をした馬1先生にあいさつすることができたし、最後に趙院長にもあいさつしたら、握手して「また機会があったらぜひおいで」と言われた。

門のところまで馬3先生が送ってくれた。「ほんとうにまた西安においで」と言われ、急にぐっときた。「いつとはいえないけど、また必ず来ます」と言いながら、今日と次にここへ来る日の間には長い時間があるのだということを思った。気の利いたことを言いたいけど言えないのは、中国語がヘタだからじゃないよね。

精いっぱい笑って手を振ったら、馬3先生は日本語で「さよなら」と言ってくれた。私は中国語で「再見」と言った。

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コメント

  1. こつぶ より:

    最後まで練習おつかれさまでした。練習でも締めくくることができてよかった。さみしいですね…。そして最後まで気をつけて帰ってきてください。

  2. cowley より:

    こつぶさん、ありがとうございます。最後はほんとにほんとにさみしかったです。

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