1978年、冬。

日々のこと

美しい景色、重苦しい空気、無口で無表情な人たち。悲しい映画だった。

1978年は不思議な年だ。自由で開かれた中国に向かって歩み出した年だけれど、まだ文革の圧迫の方が強く、見いだせるはずの希望がなかなか見えてこない。そんな感じがした。

本当に1978年がこんな空気だったとしたら、その後の30年は奇跡以外の何ものでもない、確かに。

リーチーシアン/脚本 リーウェイ/脚本 立原えりか/著



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巣ごもり映画は、やっぱり迫力がないですね。プロジェクターとスクリーンを買いたいです。

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