期待

ぶらっと寄った書店で発見。

日中・中日翻訳トレーニングブック
日中・中日翻訳トレーニングブック
高田 裕子 (著), 毛 燕 (著)


これまでの中国語翻訳の本は、文芸作品を教材に日中の言語表現の違いを論じているという感じがして、おもしろいし勉強になるんだけど、仕事としての力をつけるというのとはズレがあるように思っていたのですが、この本はある意味ドライに仕事として翻訳をやるための練習ができる本のように思います。さっそく買ってきました。

日中・中日通訳トレーニングブック CD付』も持っているのですが、どういうふうに通訳訓練をしたらいいのか、皆目わからない人にとっては非常にいい手引きになる本で、こちらも気に入っています。

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コメント

  1. Shira より:

    うわー!

    昨日同僚と中国料理食べた後に立ち寄った書店で手にとってしげしげ見ていた本です。

    私は第一印象で教材を選ぶとたいてい大当たりなのですが、この本もかなり「良い電波」を発信していました。

    翻訳には今のところ縁がないので、解釈や作文の参考書として数年以内に買うかもしれません...。

  2. cowley より:

    おおぅ、それは心強いおことば。しょっちゅう本を読み、本と接している人にはある種の「カン」が育ちますよね。Shiraさんが言うのなら間違いないでしょう。
    勉強しよっと。

  3. はるさめ3428 より:

    これ、先週火曜日に衝動買いしましたよ!
    買った理由は「CDが付いてなくて、手に持って読み易いから。」
    CDがくっついてると、手に持って読むときにつっぱって持ちにくいですよね。
    最近の語学教材にはほとんどCDが付いてますが、リスニング目的以外の教材には付属CDはいらねぇ。というのが私の超個人的な意見です。
    買った後パスタ屋さんでパスタを食べながら読みましたが、最初の翻訳練習でいきなり中国語の「高校」を「高校」と訳して間違っちゃったバカ者です。(中国語では「高校」は大学のことでした~!てへっ)

  4. cowley より:

    はるさめさん、こんにちは。
    この本はCDつきじゃない分、ちょっとお安くていいですね。例文は地下鉄の中やカフェでちらちらっとやってみることができる長さで、それだけでも勉強になります。

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