新しいNHKラジオ講座

10月からのしみじみ小説講読も終わった。1月からは「陳凱歌の世界」だ。これは陳凱歌監督の自伝(講読)とインタビュー(聴き取り)で構成される。こういう形式は初めてなので、どんなふうになるか楽しみにしていた。

第1週目の2回を聞いてみたところ、分量は多くないけど、書きことばと話しことばの違いがていねいに説明されていて、とてもいい。

今日の「就这么多东西」という部分。書いてあるのを読むとわかりにくいけど、話しことばだと言い方によって「これっぽっち」という意味と「こんなにたくさん」という意味になるというのを、ゲストの钱波さん(久々ですね)に言い分けてもらっていた。

こういう区別って、雰囲気でわかってしまうこともあるけど、やっぱり外国人にはすっきりと理解できない。そして、言い分けられない。しかも、こういうことをていねいに説明してもらうことはなかなかないので、今日はもやもやが晴れたような爽快な気分。

あと、陳凱歌監督の中国語がとても聞きやすくていい。来週以降も引き続き勉強していきます。

 

長らくほっぽらかしにしていたもう1つのブログ、心機一転、出直しました。やっぱり私には中国語で日記を書くなんてムリ。ムリムリムリ~。

タイトルはまたまた「雨」で。零星小雨はぱらぱらと降る雨のことだそうで、拾い上げるぱらぱらした単語になぞらえたつもりなんですが、ぱらぱらなのは更新頻度…になっちゃうかも。ごめん。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2020

コメント

  1. こつぶ より:

    わ~わたしも挑戦してみようと思います!
    ずっと遠ざかっていたので…。

  2. cowley より:

    最近、NHKの回し者みたいになってますが、私、根本的にラジオ講座が好きなんですよね。
    今回のは、テキストが出た時点で面白そうだなと期待していたんです。聞いてみてください!

タイトルとURLをコピーしました