スピーチコンテスト

大学生の中国語スピーチコンテストを見に行った。

一昨年、私も参加させてもらったのだが、そのときと比べると参加する大学も増えたし、レベルも上がっていると感じる。

参加者のほとんどが中国語は第2外国語なのだが、大学間提携などで留学する子も多いようだ。まあ、第2外国語でやって半年留学くらいではなかなか流暢というわけにはいかないのも事実だが。

突出してうまいと思ったのは2人で、1人はおじいさんが中国人で、もう1人は高校で中国語の授業を選択していたそうだ。特に高校でやっていたという子の発音のうまさ、スピーチの表現力には舌を巻いた。やっぱ若いうちにやると発音は違うのねえ。ほんと、すごかったです。

大学に入って何か第2外国語をやらなきゃならないから、まあ中国語でもというのと比べると、こういう子たちは中国語をやる動機が強いという気がする。何事もモチベーションの強さっていうのは重要だ。

最後の懇親会では名前はよく聞いていたけど、お目にかかったことのない先生にお会いできたり、一昨年参加したときにお会いした先生にごあいさつできたりして楽しかった。

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コメント

  1. Shira より:

    人前で話すのはいろいろな面で必要になりますね。スピーチの練習は意外に会話能力に良い影響があると思います。

    できるかできないかわかりませんが、日本で中国語のトーストマスターズ活動などできないだろうかとふと思います。

    https://homepage3.nifty.com/shira/eigo/eigo002tmc.html

  2. cowley より:

    私自身も3回ほどスピーチコンテストに出て、いい勉強になったので、チャンスがあったら是非出たほうがいいよとみんなに言いたいですね。
    中国語のトーストマスターズ、面白そうです。日本人は話さないことに価値があるという感覚なので、語学ができても話ができないということが多いんでしょうね。

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