おととい、あるところの採用面接を受けたのだが、そこで英語について聞かれた。
武術の国際大会でも英語を使う場面があるし、できるといいかなと思って英語を少し一所懸命勉強した時期があったのだが、やはり中国語に力を入れたかったので、今はやっていない。
その頃、どれくらいできるようになったのかなと思ってTOEICを受けたらかなりいい成績だったので、今回履歴書に書いてみた。枯れ木も山のにぎわいのつもりだったのだが、まさかそれに注目されるとは。
TOEICの点数は、もう時効だ。海外旅行で通じなくて困ったなんていうことはないけど、きちんとした話、込み入った話はできない。きっぱり。
それにしても、中国語で仕事をしようとするとき、英語ができることが高く評価されることが多い、という話は聞いていたけど、最近、今さらながら実感としてわかってきた。英語、ちゃんとやったほうがいいのかしら。
今はあの頃の力はないけど、何をどれくらいやったら、当時の力に戻れるかはだいたいわかる。でも、それに割く時間とエネルギーがあるなら中国語に割きたいんだよなあ。とはいえ、「今はもうそんなにできません」と言い訳しつつ、時効になったTOEICの点数を書いて売りにするっているこすい手段も恥ずかしい。
悩むところです。
コメント
好き嫌いにかかわらず、ノルウェーからタヒチまで、たいていの国で通じてしまうという心強さがありますねー。いわゆる「外資系」(日本に進出した英米企業)だけではなくて、東南アジアに進出した日本企業も英語の恩恵をたっぷり受けていたりします。
悩まないで、売れるものは何でも売っちゃってください!
ないものは売れない。。。英語と中国語できたら、
香港に就職したかったです。笑
>Shiraさん
東南アジアの人、英語上手ですもんね。中国系の人だと、普通話、広東語、自分の祖先のことば(潮州語だの福建語だの)、今の国のことば(マレーだのピリピノだの)、そして英語と、なんでもかんでもしゃべりますね。
日本人は「大変だなあ」と思っちゃうけど、本人はなんでもないらしい。文化です。
>えびよめさん
もう売っちゃいました。今は「假冒」と言われるのをおそれる日々…。
中国語のほうがもうちょっと落ち着いたら、少ーし英語もやってみようかと思っています。つまり、問題の先送り…。
確かにこちらの求人(女性向け=すなわち派遣)を見ても、「英語」「中国語」セットで出来ると、相当ポイント高いですね。ただ、いつも思うのですが、中途半端な語学力で大事な書類(契約書)を「解読され」ちゃったり、コレポンされることの恐ろしさ?を企業関係者はどこまで真剣に考えているのか。それを知っていれば、両方の語学ができる人材を!なんて迂闊に言えないはずですし、そもそも両方出来る貴重な人材を、そんな安い給料で使うのか?という話になってくると思うんですが。雇用主の不理解(不勉強)も如何なものかなー・・・と、貧乏フリーランス「もどき」の私は恨んだりしています。トホホ。
>sang shanさん
語学力に対する評価ってほんとにいろいろですよね。ものすごい高いレベルに信じられない安い給料が提示してあったり、けっこうな給料なのにほぼノーチェックだったり。
自分自身でどのくらいできるのかをきちんと把握しておくことが責任を果たすことにつながるのかなと感じたりしてます。