札幌は坂がなく、道がわかりやすく、車が少ない。ある1点を除き、自転車乗りにはサイコーの街である。ただ、その1点というのが、でかい。半年間は雪で自転車に乗れないということだ。
春になると風雪にさらされてサビサビになった自転車を点検し、タイヤが凍って割れたりしていないかを確認し…というのはなかなかにめんどくさい。ということで、札幌ではついつい自転車に乗らずにきたのだが、今年は心を入れ替え、せめて半年間は乗ろうということにした。
ボロボロになったママチャリに代わり、ひび割れて使い物にならなくなったタイヤをはきかえたサビたマウンテンバイクが愛車である。
夜遅くなるときや、ジャージもしくはジャージ同然の恰好ではまずいところに行くときは乗らないが、土日のお出かけはほぼ自転車。
昨日は武術の練習に行くつもりだったのだが、みごとに場所を間違え、札幌の街を三角形に移動するはめになった。今日は医療通訳の勉強会に行くのに、片道約1時間をかけて北上。なかなかハードに乗っているんである。
ここんとこ、脚力もついてきて、とても満足しているんだけど、やはり心配はただ1点。冬になったら、この脚力をどうやって維持したらいいの。
コメント
実は静岡市も坂が少なく自転車が多い街です。一部では静岡県の北京と呼ばれていました。今ではかの地の自転車も少なくなったわけですが、静岡市の自転車は増殖の一途を辿っております。
ちなみに浜松はバイクメーカーが多いことから街にはバイクがあふれており、静岡県の台北と、これまた一部でよばれておりますです。
このあいだ、カンボジアで50ccバイクに7人乗り(!)している写真を見ました。私はハノイで5人乗りは目撃しましたが、静岡県のハノイじゃなくてよかったですね~(何の話や)
静岡は雪はないんでしょうねえ。うらやましいなあ。札幌が真の「自転車王国」になることは永遠にないでしょう。ぐすん。
あの。関係ない話で恐縮ですが。
ichicre さんって、「イチクリ」さんなのですね!
ずーーっと 「イシクレ」さんだと(勝手に)思ってました。なんだかフランスっぽいような気がしまして...。
失礼しましたっ。
私も「ichicre」も「壱創」も「イチクリ」と読むなんて知りませんでした。でも、真相を知った後、Shiraさんのように正直に白状せず、しばらくはわかっていたふりをしていました。すみません……
読みにくくてすみません。社名が第一クリエイティブなので、よく「イチクリさん」と呼ばれていたので、略称を作りました。クリエイティブを創造と置き換えて「壱創」。常にフリガナが必要な非常に無理やりな造語なんですが、固有名詞ということで、ご容赦ください。
フランスっぽく読むとイシクレですか!なんか少し上等になったような感じです。
イシクレの「レ」は鼻に抜くんでしょうか。こまんたれぶー。
えっと、フランス語やドイツ語の「のどびこのR」ですー。普通語の h に似ていなくもないですね。「水無しのうがい」と説明する教師もいました...。
ドイツ語のRとフランス語のRは同じところで発音してるんですね。それなのにずいぶんとイメージが違いますね。