風邪をひきそうな感じがもうずっと続いている。要するに寒くて空気が乾燥しているので、すぐにやられてしまうのだろう。
この年になると、自分の風邪のパターンというのもだいたい確立している。私の場合は寒いとか疲れたとかがステージI、のどが腫れたらステージII、熱が出たらステージIIIで、こうなると休まないで治すのはかなり難しい。風邪薬は熱が出てからの対症療法にすぎないので、ステージIIでのどの炎症を治してしまわなければならない。
これだけ風邪のパターンがわかっていると、対策も万全だ。
(1)龍角散のど飴。薬くさい。乾燥してほこりっぽい日にはなめる。これがのどにしみるようになると、ステージIIなのでやばい。
(2)のどスプレー。ルゴールというヨードチンキみたいなのをのどに直接塗る薬が以前あったが、要するにそれだろう。
(3)使い捨てカイロ。首のうしろに風邪のつぼがあるらしい。カイロでここをあっためて寝ると汗をかいて治ってしまう。今は湯たんぽを使っている。
(4)ヴィックスヴェポラッブ。おかあさんのやさしい手で塗りこんであげる塗る風邪薬だ。ステージIIIになって咳がひどくなり、胸や背中が痛くなるとこれが効く。
昨日も夕方ステージIIだったので、湯たんぽを枕の首のところにあてて、のど飴をなめながら寝たらとりあえず今日は復活した。でもこの気候だから気をつけなくては。
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