台所に立たなくても食べられるものを用意して、だらだらしつつ、本を片っ端から読む。数年ぶりだ。老後はこういう生活を送りたいと常々願っているのだが。
昨夜から今日にかけて読んだのは、こんなところ。
浮雲 (新潮文庫) (日本語)
林 芙美子 (著)
林 芙美子 (著)
このあいだ円地文子を読んだら、急に読みたくなった。中学生のころ、ゆき子が大人な女って感じがして、ものすごくあこがれていたんだけど、久しぶりに読むと、なんだかかわいいなあと感じる。年とったんだ…。
裁判長! ここは懲役4年でどうすか (文春文庫) (日本語)
北尾 トロ (著)
北尾 トロ (著)
帯の惹句じゃないけど「面白すぎ」。霞ヶ関倶楽部の面々に会ってみたいです。
半落ち (講談社文庫) (日本語)
横山 秀夫 (著)
横山 秀夫 (著)
これは現在進行中。こういう淡々とした警察ものって好きです。映画がおもしろいと聞いていたんだけど、結局見てない。
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