流行りのおやつ

街中にはいろんな軽食というかおやつを売っているのだが、それにも流行りがあるようだ。最初に私が気づいたのは「鸡柳」というフライドチキン。わりばしに鶏肉をさして(まきつけて?)衣をつけて揚げて、からいタレやスパイスをかけて食べる。2元。衣が全体の3分の2くらいあって、よくこんなに衣を固められると感心する。日本の蕎麦屋のえび天なんてかわいいもんだ。おなかいっぱいになる。

次に流行ったのがポップコーン。といってもはちみつだかなんだかかけてあってキャラメルコーンみたいな感じで店の手前30メートルから甘いにおいが漂う。スーパーの袋いっぱいにつめたやつを歩きながら食べている。ちょっと苦手なので食べたことがない。値段不明。

それから糖葫芦。「北京風味」と書いてあっちこっちにあるが、一番驚いたのが山芋(皮つき、生)のやつ。ちょっと食べたくない。買ったことはないが、1本2元。

あと、韩国烤肠というのも多い。フランクフルトを鉄板で焼いてからいタレやスパイスをかけて食べる(西安はなんでもこれ)。買ったことはないが、1本1元。韓国の子に聞くと、こんなの韓国にないと言っていた。やっぱり。

そして最新の流行りはピザ。直径12センチくらいで、鉄板で焼いている。学校の正門の横の店は、1枚2元でまず袋を買い、それにピザを入れてもらう。日曜日には長蛇の列。別のある店には「做中国人自己的比萨」という看板が出ていた。あやしい…。正門横のを食べてみました。ほんとうに「中国人自己的比萨」でした。鸡柳やフランクフルトにかけるからいタレとスパイスの味がしました。

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