写真教室2日目

2日目は構図のとり方を中心に勉強。写真って「何を撮りたいか」につきますね。

私はなかなかな写真が撮れると、それにコメントというか、セリフというか、何かことばをつけたくなっちゃうんですけど、写真自体はまあまあに撮れていても、ことばがなかなか思い浮かばない写真ってあるんです。

今回はこれまでに撮れた自信作と失敗作を持って来るように言われたので何枚かもっていったんですが、ことばがパッとついた写真は「いいですね」と言われ、何も思いつかない写真は「もっと思い切っていらない部分をとっちゃってもよかったかな」といったことを言われました。

自分でことばがつけられない写真って、何も自分の中にイメージがないまま、ただ撮ってるんだなあということがわかりました。私の中では、写真を撮りたい瞬間と何か言いたい瞬間が重なってるんだと思います。

そういう意味で、最近ときどき耳にする「写真俳句」っておもしろそうだなと思うんですが、こりゃー俳句を作ることにしばられそうだよなあ。

フォト五七五―カシャッと一句! (NHK趣味悠々)


ところで、先生に「このデジカメ、お古なんで、そろそろ買い換えようか、それとももう少しこれで練習してからにしようか、迷ってるんですが」と相談したら、カメラを見て「う~ん、余裕があったらそろそろ1台買ってもいいかもしれませんね」と言われました。や、やっぱり…。

父が亡くなる前に使ってたのを、妹が「うちはあるからいらない」ってんでもらってきたんですが、さすがに古いかあ。5年くらいが限度だそうです。

だんなが私の写真教室に触発され、新しいカメラを買いたい欲がつのってきてるんで、それを買ってもらって、今使っているやつをお下がりでもらうことにしました。またお古。でもこれまでのより数段機能がアップしてて、バッテリーも半永久的かと思うくらいもつし、フットワークが軽い感じ。しばらく練習して慣れなきゃ。

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