健康講座の通訳

無事に終わりました。

私の担当する部分の資料は、前日に見ることができたんだけど、時間の割に量があまりに多かったので「通訳入れたら半分の時間しかしゃべれないから、減らさないとムリですよ」と言ったら主催者は「そうも言ったんですけど、講師の人が聞いてくれないんです」と言う。

ところが、許可を得てこちらから講師に直接話をしてみたら「そうですか。じゃあちょっと削ってみますね」とあっさり。どうなっとんじゃ、いったい。

当日お会いしてみたら、講師は頭の回転も速く、こちらの意図もすぐに飲み込んでくれて、簡潔にわかりやすく話してくださったし、私がたくさんメモっているところは「訳しづらいんだな」と察して短めに切ったり、ゆっくり話したりしてくださって、非常に上手な講師だった。

今回は主催者は通訳者を使うことに慣れていなかったようだけど、講師は慣れているのか、もともと気配りのできる人なのかわからないけど、通訳者を常に考えてくれる人だった。講義形式の通訳をするときって、電話でもいいから講師と事前に話ができるかどうかで安心感が全然違う(私の場合は)。

前日はたいてい緊張感でしゃきーん!としてるんだけど、終わると頭痛がする。今日はぐだぐだです。

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