先日、ネットでブログを読んだり本を見たりしていたら、ふと、これがひっかかりました。
わっ、なつかしい!
一時期、なぜかマジメに英語をやっていて、そのときはまったNHKラジオ講座がこれだったんです。だんなさんの反対に会いながら自分の夢を追いかけていくNaokoにものすごく感情移入しちゃって、途中からは英語の勉強そっちのけで聞いてましたっけ。
そんなことを思い出していたらもう矢も楯もたまらず、中古のテキストを購入してしまいました。
開いてみるともう15年も前なんですね。細かいストーリーはずいぶん忘れちゃっています(そして英語そのものもさびついちゃってます)けど、あの頃のドキドキ感が戻ってきてうれしくてたまりません。ゆっくり楽しもうと思います。
ところで、最近のNHKラジオ講座、こういうドカンと歯ごたえのある教材がなくなって、1回完結ばかりですね。聞き逃して脱落するのを防ぐということなんでしょうけど、ストーリーを追っかけて続いちゃうタイプの人間にはもの足りないです。
中国語でもラジオドラマありましたね。第1回の、最初の、お父さんの声が聞こえたとたん、もうウルウルッと…。
ミンミン 父との旅路 (NHK CDブック)
瞿 新華 (著), 史 美俊 (著), 陳 真 (翻訳)
瞿 新華 (著), 史 美俊 (著), 陳 真 (翻訳)
これはテキストを持っていました。こっちも引っ張り出していっしょに楽しむことにしましょう。
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コメント
ミンミン、買っておいたはずなのに見当たらない…。
あら~それは大変。
家のどこかにあっても、そうなると気になって探しちゃいますよね。
Cowley さん、大変ご無沙汰しております。最近いかがお過ごしですか?(このHNでお分かり頂けるでしょうか。以前どんなHNをこちらで使っていたか、すっかり失念してしまい…)。ここ半年ほど、皆様にコメントを寄せるのも遠慮しておりましたが…、私の好きな「ミンミン」ネタとあっては書きこまずにはいられませんでした。ちょうど札幌にいたあの頃、この教材で自習していました。特にバーバが練習を渋るミンミンを泣きながら叩くシーンを好んで(一人二役で)練習していたような…。退勤後、桑園駅前の某店でラストオーダー(夜中2時)まで起きて勉強していたのが懐かしいです。本文の最初にもあったと思いますが、まさに「百感交集」というところです。駄文失礼致しました。
こんにちは、ごぶさたしています!
>このHNでお分かり頂けるでしょうか。
たぶん、私が思っている人で間違いないかと。
それにしても一人二役ですか……。私が思い入れてる以上の人がいたんですね。
なんだか最近、昔のテキストをよく出して眺めます。
もしかしたら中国語が楽しくて楽しくてしかたがなかった、あの思いを懐かしんでるのかもと思ったりします。