やりすぎ | old rain 旧雨

南国でのんびり過ごして帰ってきたら、立て続けに仕事が入り出しました。1件の分量は多くないものの、1日3本も入ってくることもあったりして、すっかりかかりきりになっていました。

翻訳は一段落しましたが、明日からまとまった通訳の仕事が入っています。これから予習をしなきゃ。

なぜか仕事というのはこういうふうに固まって入ってきて、一段落すると不安になるくらい何もナシというパターン。この波が終わればまたヒマになるんだろうなあという予想と、もしかして景気がよくなっておこぼれが回って来始めたんじゃないのという期待が半々。

一応フリーランスとしてはこんなふうに仕事の依頼の心配もするわけですが、「まあしばらく南国で遊んできたんだから（一応出張だったんですけどね）、働けっていう神の思し召しなのね」と全然関係ないところでこの波を受け止めてもいます。仕事が切れたら切れたで「少しは充電する時期なのね」とか。あんまり気に病まない性格なんです。

とはいえ、これも仕事がほんとうになくなっちゃったら「主婦でーす」と言っても世の中では通っちゃう立場ゆえで、それをありがたいとも思うし、ほんとうにこれで食べている人に申し訳ないとも思います。

でも毎日毎日確実にある仕事ではないので、ある時には全力投球です。やりすぎくらいが私の普通ってつもりでやります。