中国での楽しみのひとつが果物。スーパーでも街でも学食でもどこでも買えるし、とにかく安いのでいっぱい食べる。
今日学食の前の果物テーブルに緑色の物体を発見。思わず近づいてみると柑橘系だ。「これ、何?」と聞いたら「桔子(みかん)」と言われた。ちょっと特別な「なんとかかんとかミカン」とか「なんとかかんとかオレンジ」とかいう答えを期待していた私がバカだった。きっと温州みかんも甘夏もネーブルも八朔もデコポンも清見オレンジもポンカンもサンキストも文旦も全部が「桔子」なんだろう。
それにしてもスイカとみかんが並んで売られているなんて千疋屋のようだ。9月の千疋屋ならみかんは最低でも1個100円(約7.6元)はしているだろう。しかしここ西安では4個で1.5元だった。
それにしても、こんな色で熟しているのか。帰っておそるおそる食べてみたらちょっとすっぱかったけど、ちゃんと熟してはいる。昔のみかんの味がして、あっという間に2個食べてしまった。
これから売られるみかんがだんだん黄色くなっていくんだろうか。西安はもう秋である。
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コメント
こういう早い季節の青いみかんすきです~といっても正確には緑のみかん。とてもすっぱそうで、皮が硬そうな感じですがおいしいのですね。いいなぁ~。わたしはスイカを食べるとノドがすっごくかゆくなるようになりました。おばちゃんになって体質かわったのかな…。
こつぶさん、お久しぶりです。
そう、皮が硬いんですよ~ ナイフで切れ目を入れないとむけないの。
相変わらず毎日食べてます。あんまりしょっちゅう買いにいくからちょっと恥ずかしくなって、買うところ変えたりしてます。