訪中

久しぶりに中国へ行ってきました。今回は完全に仕事、4泊5日で決してとんぼ返りというわけではなかったのに、結構忙しくて、一番楽しみにしていたマッサージに行くことができず。まあしょうがないですね。

今回の訪中でしみじみ感じたのは、「発展したなあ」ではなく「成熟したなあ」でした。今回会った人たちは、経済発展しているからといって気負うことも驕ることもなく、立ち居振る舞い、言葉遣い、人への配慮、みんな自然で、なおかつフレンドリーで、とても居心地がよかったです。たぶん、「広東省」の「成功している」「民間企業」の「80後90後」という、文化的に一番成熟している人たちだったからで、違う地方、経済状況、役人かどうか、年代などによって全然印象が違うのだと思います。

こういう中間層は確かにいるので、あとはどれくらい増えてくるかによって中国の変化が決まるのでしょうね。それを見られるのはたぶんずっとずっと先で、私はもういないと思いますけど。

食事に連れて行ってもらったところ、最後の最後に観光に連れて行ってもらったところで少しいい写真が撮れました。満足。

陶器の博物館で。2メートル近くあります。

吸い込まれそうな小径。

「夜生活」は充実しています。とてもにぎやか。

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