携帯を買い換えた

日々のこと

明日から北京行き。

これまでは海外で使える機種を借りて行ってたんだけど、慣れてない機種は使いにくいし、レンタル料もけっこうかかる。これまで使っていた携帯が2年半たってバッテリーが急激に減るようになったので、この際、海外対応の機種に買い換えた。

おサイフケータイもワンセグも興味がない私。写真もほとんど撮らない。電話ができて、メールができて、サッカーの試合経過をチェックできればいいので「らくらくホン」でよかったんだけど、かっこよさにひかれて薄ーーい機種に決定。中国でこれで電話してたら、まわりは驚くであろう。


92年だったか、中国に大会を見に行ってハンディカムで撮影していたら、テレビカメラのような大きさのビデオを肩にかついで汗だくになっていた中国人観衆に「そ、それは何だっっ。ビデオかっっ! それで撮れるのかっっ。見せてみろっっ! ほんとに撮れるのかっっ」とつきまとわれ、しみじみと日本の技術力のすごさを感じたことがあった。今回、この電話でそれを再現しようってんです。

新しい携帯をあれやこれや見ていたら、いろいろなことがわかった。たとえば、microSDに音楽を入れて聴けるとか1)高校生あたりにとっては当たり前なのだろう。よし、この薄い携帯で音楽聞いている様子で驚かそうと、気に入ってる音楽を入れてみる。

それと、PCとのデータリンク。ソフトをダウンロードして使ってみたら、なかなか使いやすい2)え、まだ使ってないのと言われそう。携帯で文字を打つのがいらいらするので、スケジュール管理は紙でしていたんだけど、これで日々リンクさせればいいんじゃないの。

あとは、携帯で小説。宮部みゆきの短編をダウンロードして読んでみたところ、今までの機種に比べて画面が見やすくなったのと、ページをめくるスピードが早くなってぐっと読みやすくなった。“花眼”が忍び寄るこの年齢でもOKな感じです。

たった2年半だっていうのに携帯、進化してますね。ショップのおねえさんには「うわあ~だいぶ使いましたねえ~」って言われたけど、みんなもっとひんぱんに買い換えるんだろうか。これくらいの間隔のほうが新しい機能に驚けていいと思うけど。

次回はunicode対応、電子辞書機能つき携帯を希望します3)これももうついてる機種があるのかも

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1 高校生あたりにとっては当たり前なのだろう
2 え、まだ使ってないのと言われそう
3 これももうついてる機種があるのかも

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