お勉強計画

バタバタと1年がすぎてしまった。つくづく「もうちょっと中国語の勉強がしたい」と思う。

仕事も入るようになったとはいえヒマなときはほんとにヒマで、力が落ちないようにしなければとあせる。古巣の中国語教室には「もう卒業せい」と追い立てをくらっているにもかかわらず、むりやり先生に月謝をおしつけて通っている。先生は「そんな中国語力でいいのか」とハッパをかけてくれる、私の最後の頼みの綱だからだ。

仕事のないときには中国語を離れて頭を休めるほうがいい、というくらい仕事が入るようになったらやめます。でもいつのことやら。

週1回の教室ではほんとうに最低限でしかない。力をつけるには仕事をするのが一番なんだろうけど、まだまだヒマな時期のほうが長いので、自分でどうにかしなくてはならない。

今年は通訳の仕事が多かったので、反動なのか、落ち着いて机に向かって文字を読む勉強がしたくなっている。ということで、翻訳の通信講座を探してみたら結構あるんですね。それぞれに特徴があり、仕事に結びつきそうなおいしそうな講座もあるんだけど、実際に仕事に結びつくのはあくまでも中国語力、翻訳力であって、講座を受けたか受けないかじゃない!と自分に言いきかせる。

自分の中でどんな勉強をどのくらい(時間やお金やエネルギーを)かけてやり、どのレベルに達したいのかをちゃんと見定める必要があるだろう。もう少し、考えてみます。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2019

コメント

  1. sang shan より:

    書いておられること、1つ1つに納得です^^ 私もアウトプットが多いときはインプットを多くしたいと思いますし、その逆の場合はその逆のことを思うし・・・。語学はバランスが肝要ですね。って、偉そうなことを言う割りに、種種の事情でいつも特定の分野に何かが偏っているのが自分の難点ですが・・・^^;

  2. cowley より:

    sang shanさん
    種々の事情、重要ですよ。留学中と違って、日本で働きながら勉強するときには、さまざまな制約の中で最良の方法をさぐっていくことになりますよね。
    とにかく「勉強したい」と思う気持ちがあって、どんな勉強でもやるだけいいと思うようにしてます。

タイトルとURLをコピーしました