虹を生むひと

虹を生むひと がんと命を巡る7つの旅


こういうつきつめていく文章、好きだ。ただ、つきつめているのが生と死なので、読んでいて苦しい。苦しいけど、読むのをやめられない。そういう本。
たいていの部分は共感できるし、私にはない感覚を疑似体験しておもしろかったけど、昔先生のエピソードだけはいいと思えなかった。先生の中ではちゃんと理屈があって言っていることだと思うけど、その理屈の流れに乗っていない人にはさっぱりわからない言葉。こういう物言いは嫌いだ。筆者は先生の理屈の流れに乗っているんだろうけど、読者は乗ってない。たぶん、それをわかってて、あえて先生の言葉をそのまま書いたのだとは思う。でも、私は乗ってないのでさっぱりわからなかったし、おもしろくありませんでした。

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