給食

通訳

約2年半ぶりにまとまった日数の通訳をさせていただいています。あまりに久しぶりで、私にまだ通訳する力があるのか?と心配していましたが、初日こそ頭がバクハツしそうだったものの(偉い人の表敬があったことと、結構長時間の座学があったせいもある)、2日目以降はなんとかやれそうかな~という状態になりました。

中→日では、今回はなまっている人はいないですが、ぼそぼそと聞き取りにくいしゃべりの人がいて、若干聴き取りに苦労する場面があります。日→中は、相変わらずボキャブラリーが少ない。こちらは久しぶりということもあって、少々深刻です。いつも似たような言い回しでしゃべってしまうので、何か別の言い方をしようとして、自滅するというパターン。なんとかしたいですが、すぐどうなるものでもないので、「ガンバル」しかありません。

今回は、あちこちの学校を視察させていただいています。日本の給食体験…ということで、ある中学校で給食をいただきました。以前、小学校で給食をいただいたことがありましたが、あまりの量の少なさに「子どもってこんなもんしか食べないのか」と衝撃を受けたことを覚えています。今回は中学校なのでボリュームも十分。別の地域から来た先生によると、この地域の給食はおいしいんだとか。中国代表団の方も「おいしい」と残さず食べていましたよ。


通訳はこういうふうに色々な経験ができることが何より楽しいです。残り数日、「ガンバル」しかないです!

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