算法少女

算法少女 (ちくま学芸文庫)


出張中に古本屋で見つけました。前からちょっと気になっていた本だったので、即買い。

先日のファンタジーに続き、もうンン10年ぶりの児童文学。松谷みよ子、今江祥智、斎藤隆介…なんて片っ端から読みましたっけねえ。って、なつかしんでる場合じゃなくて。

和算に関する小説。聡明で父親思いのあきはいかにも児童文学の主人公らしく、なんだかあったかくなる気がしました。

日本の算法はレベルが高かったそうですが、その後西洋に遅れをとっていったのはとても残念。そんなことも少しかいま見えるお話です。

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コメント

  1. こだちゃん より:

    東京に行ってらっしゃったのですね
    お江戸は懐かしいところです一生暮らすだろうと思っていましたが
    北の地に戻ってしまいました
    主人と2人で何時も寄っていた飲食店・・・何しろ安かった(^^)

  2. cowley より:

    私も一生暮らすだろうと思っていたのに。
    もういいんですけどね…。

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