NHKラジオ中国語講座で小説講読が始まる。去年の1~3月の再放送なんだけど、その頃ちょうど留学の出発時期と重なって聞いていなかったので、今回はじっくり聞こうと思っている。
かつてラジオ中国語の応用編には、必ず年に1クールは小説やエッセイの講読があって、「私の中国語も上達したなあ」と勝手に思いこめる、上級っぽい雰囲気があったっけ。
史铁生の《我与地坛》とか张炜の《挖掘》とか姜文主演のテレビドラマで一世を風靡した《北京人在纽约》とか、うっわーなつかしい1)これに共感できる人って、この世界ではかなり古いですね。私がものすごく古代から中国語をやっていることもバレバレですが。
最近の応用編はリスニングや会話の力を上げるために工夫がこらされたプログラムが多くて、それはそれでいいんだけど、こういう地道~な感じの小説講読もいいですねえ。
ああ、頭の中で「北風吹」が鳴りまくっている。しかも「中国語講座、応用編。講師は○○先生です」っていう女性アナの声までかぶっちゃって。
…なんだか、ちょっと、あぶない人になっちゃってる、私?
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⇧1 | これに共感できる人って、この世界ではかなり古いですね。私がものすごく古代から中国語をやっていることもバレバレですが |
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コメント
こんにちは!cowleyさんも感じておられるかもしれませんが、もひとつ言いますと、今と昔の中国語学習者って「層」が明らかに違いませんか?(~_~;)mixiなどで「学校の宿題なんですけどぉ、教えて下さい!」なんて書き込みしてくる元ギャル?のような子も多く…、「時代は変わった~」と思う私です。
「北京人在纽约」・・・・
サウンドトラック(というか、カセットテープ)、ありますよ。本もあります。
92年ごろ、その時間になると、留学生寮も、廊下にはだれもいない、という状況でした。
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『君の名は』現象かも。(うわっ!もっと古い!!)
こんにちは。史鉄生って懐かしい。。。
私が中国語を始めたばかりのころだったような。
(ものすごい勘違いかも、、、年代がごまかされているような笑)
早く上級コースが聞き取れるようになりたい、と
憧れの番組だった気がします。
うわー出てきましたね。古代から中国語やってる人たちが。
sang shanさん、最近の中国語学習者層、ほんとに昔と違いますよね。とにかく「チャイ語」っていうの、やめてほしい。
kozoさん、北京でどうやってNHK聞いてたの? 私はテキストは処分しちゃったんだけど、単行本とテレビドラマのビデオは持ってます。
えびよめさん、史鉄生はたぶん××96年ごろ(意味ない伏せ方?)かと。うわーもう10年かあ。その頃の放送、もう1回聴いてみたいです。
初めまして。銭衝さんのところから流れてきました。
「北京人」を聞き終わった後、中文本屋で原作本を探し出し、いまだに読んでないのは私です。XD
uedadaさん、初めまして!
実は私も自主的に買って読んだわけではなく、当時通っていた教室の講読で使ったんでもってるんです。
ちょうど小説講読についていけるレベルになった頃で、単行本を買ったりビデオを見たりしたのがうれしく、すり込み効果でいまだに姜文、好きです。