悪と全体主義

こんな本読んだ
新書って、複雑でよく知らないことを単純化して理解するときによく読むんだけど、この本は「ものごとを単純化してはいけない」と教えるもの。
単純化したい人たちにアーレントは誤解され続けている。それをやりたい人たちにあるのは、「複数化」によって難しくなり、わからなくなることへの恐怖かもしれない。「知」は人間の手に余るものになってしまったのか。
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