この春から少し本格的に中国語講師をすることになりました。恩師のお誘いがあったことと、通訳の仕事がないのが大きな理由です。できる範囲で通訳もやっていきますが、こっちが副業になりそうです。
最初からこの地方都市には中国語通訳の需要なんてないかもということは予想していたんですが、さすがに10年もやってると思い知るっていうか。
通訳の最前線でバリバリやってくことはもうないですが(これまでもなかった)、今月末には少し長期の通訳が決まってますし、仕事がゼロになったわけじゃないので、傍目にあまり変化はないです。
とはいえ、講師の仕事の都合で断らなければならない案件が出ると思うので、その分翻訳を増やしていきたい。幸い、年が明けてから立て続けに新しいクライアントを獲得することができました。
これまでは雑誌やネットで見る体験談のように「翻訳会社に片っ端から応募する」などということとは無縁で、何かの折りにネットでおもしろそうな仕事があったら応募してみて、2年に1社くらいクライアントが増える程度でした。それが1ヶ月の間に2社、それも1社は数年前に応募してそれっきりになってた会社です。
このタイミングでこんなことがあると「もう通訳はおやめ」と言われてるような気もしないではないですが、考えてみればラッキーでありがたいことです。
そもそも講師としてもきちんとした仕事をしていきたいし、新しい環境で引き続き頑張っていきます。
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