中国語仲間のうち3人(!)が4月から大学院に進学することになった。まずは合格おめでとう~!
私が大学院に行ったのは中国語の土台を作るため、(もしうまくいくのなら)キャリアアップのためであって、きちんと腰を落ち着けて研究をするためではない。なので、卒業にあたって今後どうするか?という話になったときも、在学中からぼちぼちと仕事をいただけるようにもなっていたこともあって、研究を続けようとはとりあえず思わなかったし、そんなことを考える資格が自分にあるとも思っていなかった。
ところが不思議なもので、それなりに勉強し、苦労して書いた論文というのはつたないながらかわいいもので、「さっ、卒業しました、仕事もあるし、もう研究とはおさらば、ばっははーい」というふうにドライになれない部分があるものなのだ。
最初に大学院に行こうと思ったときとは違って、もしまた研究に戻るのなら、性根を据えてかからなきゃいけないということはよくわかっているし、今のところ仕事がおもしろいので、これを減らしてまた研究に戻るということは考えてないんだけど、でもどこかで「どんな形にしても勉強を続けたい」とも思う。
たわ言なのかもしれないけど。そんなことをずっと、ばくぜんと考えている。
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コメント
勉強は一生続けたいですね。一緒に勉強できる仲間がいるということは幸せなことです。私はとりあえず研究より訓練だな~もっと若い時にガッチリやっとくべきでしたが、まだ間に合う、ことを祈りつつ。。。
頑張る人はすごいなあ~関心しているこだちゃんです(^^)
>chutinさん
私も訓練、好きですよ。肉体派なんですかねえ。
若いときにやっとくべき…という話はお互い、なしにして。
>こだちゃんさん
こだちゃんさんこそ、ものすごい頑張りやさんじゃないですかっ! いつもすごいなあと思ってるんですよ。