あまり仕事の手を広げないようにしよう…と思っていたのですが、登録しているエージェントから先日、日→中のトライアルの案内がきました。
迷ったのですが、自分の力を知る機会でもあると思って受けてみることにしました。
結果…不採用。
でも、想定はしていたので、ショックはないです。
自分としては一生懸命やったし、そこそこの出来だとは思ったのですが、その自己評価が間違っていたのかもしれません。というより、そもそも「そこそこ」では仕事にならないんですよね。
そう考えると、自分が日本語ネイティブで日本語に翻訳する仕事をさせてもらえることが奇跡みたいに思えます。
この本が話題になっているようで、試し読みしてみたのですが、その趣旨は納得できるものでした。日本語ネイティブになるまでに日本語と触れた気の遠くなるような時間、それは「一生懸命やった」で簡単に埋まるものではないのでしょう。
逆に言えば、母語でない言語に訳している翻訳者のすごさもわかります。
まだまだですね。自分の日本語を大切にしなきゃ、中国語を磨かなきゃ、と思いました。
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