オニオンスープ

同じマンションの人に山ほど玉ねぎをもらった。いつも廊下のメーターボックスに入れとくんだけど、やっぱりマンションだからすぐ芽がでちゃうんだよねえ。ダメになる前に使わなきゃと思っていたんだけど、論文書きで頭がパンクしそうになったので、気分転換にオニオンスープを作ることにした。

まずは玉ねぎをスライス、スライス、スライス! スライス、スライス、スライス! 作業自体は別にどうってことなかったんだけど、玉ねぎのつーんとする刺激臭でゲホゲホむせ、最後には呼吸できなくなってきた。スライスし終わったら、息苦しいのとめまいでダウン。この玉ねぎ、食べて大丈夫なのか?

しばらく横になってたら復活したので、次は炒める、炒める、炒める! 炒める、炒める、炒める! 飴色になるまで、って簡単に言うけど、そう簡単になるもんじゃないのよ。しかも山ほど玉ねぎ切ったから、はりきっておっきい寸胴鍋を出して炒めたのに、どんどんかさが減って来ちゃって、鍋がむなしい。炒め続けて約1時間、膝も痛み、腕がだるくなってきたところで、だいたい飴色になったので終了(ギブアップ)。

ちゃんとスープをとれば本格的だけど、うちで食べるんだからインスタントのコンソメでいいよね。で、完成。

食べてみたら、甘い、めちゃくちゃ甘い~~! 文字通り、北海道の玉ねぎの甘み凝縮。疲れもふっとぶ。

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コメント

  1. えびよめ より:

    我が家にもなぜか北海道の玉ねぎが大量に届きました。炒めまくってスープにするといいんですね。
    やってみたいような、みたくないような。
    ところで、大量のじゃがいもはどうしたらいいでしょうかね?今のところ、いもサラダ、いも団子、揚げいも、、、ネタがもうないのです。お助けを。

  2. cowley より:

    いやーやってくださいよ。フランスパン浮かべてチーズふって、オニオングラタンスープなんかにしちゃった日にゃあ。じゅるる。
    いもですかあ。私も肉じゃが、コロッケくらいしか…そういえば、西安の学食ではじゃがいもの千切り炒めがどんなおかずよりもよく売れてましたねえ。やっぱ、おなかにたまるから?

  3. えびよめ より:

    それじゃぁ、やりますかね。えへへ。
    じゃがいもの千切り炒めもいいですね。きっと安いから売れるんじゃないですかね。北京では酢で炒めたものが常食でした。芽が出るのが先か、食べきるのが先か。玉ねぎはけっこう使えるのですが、じゃがいもはいっこうに減りません。なんとかせねば。

  4. cowley より:

    そうそう、いもばっか残るんですよね。しかも、男爵、メークイン、きたあかりと3種送られてきたりして。泣。

  5. えびよめ より:

    そうそう!きたあかり、アンガスレッド、ハナシベツの3種でした!!おまけに別便で男爵。泣
    こちらで買うとけっこう高い品種ばかりで、もらってすぐは感激!なんですけど、徐々に芽が出てくると、泣けてきます。。。

  6. cowley より:

    ハナシベツって知らない! おいしいですか?
    いろんな種類が食べられていいじゃない、と友だちは言ってましたが、5キロ×3種っていうのは…。おまけに、新しい種類を食べてみたいなんて言おうものなら、さらに5キロ。
    うちを相撲部屋だと思っているのだろうか。

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