まぐだら屋のマリア

こんな本読んだ
なんだろう、マリアに関する物語が嘘っぽくて感情移入できなかった。
いくらマリアが献身的に尽くしたとはいえ、女将さんが死ぬ間際にマリアに会いたがるとはやっぱりとても思えない、とか、尽くすならマリアじゃなくて与羽でしょう、とか。
それに対して若者2人(紫紋と丸弧)はいかにも若者の挫折と希望ですがすがしかった。
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