キクタンでリピーティング

中国語

NHKステップアップ中国語の通訳トレーニングを終え、次に何をしようか探していました。

小説を読むとか、リスニング教材に取り組むとか、いろいろ考えたのですが、通訳トレーニングで口を動かすことが楽しくなっていたので、同じようなトレーニングができる教材にしたいなという結論になりました。

ネットで情報を探したのですが、初中級の勉強アイデアが多くて、ちょっと物足りない。やはり本を探そうと、毎日のように職場の近くの大きな書店に立ち寄って教材を物色し、最終的にたどりついたのがこれです。

内田慶市/監修 沈国威/監修 氷野善寛/著 紅粉芳惠/著 岡本悠馬/著 海暁芳/著 齊燦/著

キクタンは語彙を増やしたいと思っていた頃に取り組んだことがあるのですが、すぐに放棄しました。理由は、次々に出てくる単語が結局は流れて行ってしまうこと。私はどちらかというと文脈の中で新しい単語を覚えるタイプで、死背がまったくできません。

中級、上級と進むにつれて、読む文章の中で出会う新出単語は減っていきます。たくさん文章を読んでも、覚えたい新しい単語は少ない。効率を上げるためには、単語集がいいのはわかっているのですが、私はやっぱり覚えられないです。

それと、キクタンは背景に流れるBGMが嫌いです。中国語キクタンだからか、中華っぽいガチャガチャした音楽で、申し訳ないけど、うるさくてかなわない。

そんなわけで、語彙増強の手段として、キクタンは私にはまったく合いませんでした。

でも今回なぜ新しい教材としてキクタンを選んだのかというと、例文を使いたいと思ったからです。

以前、私が挫折した版のキクタンは例文の音声がなかったように記憶してるのですが(あったらごめんなさい)、改訂版は右側ページの例文の音声も提供されています。アルクのダウンロードサイトで聞いてみると、単語→日本語の意味→例文という順に読み上げられていて、使いやすそうだと思い、これにしました。

実は、同じ使い方を想定して、こちらの教材も検討しました。

難易度としては悪くなかったのですが、選ばれている単語が当然のことながら中国目線な感じがして、食指が動きませんでした。まあ雰囲気なんですが、中国が日本人に覚えてもらいたい単語というか。それに対し、キクタンは中国語を勉強する日本人が知りたい、覚えたい単語という感じがします。偏見ですかね。

さて、やり方ですが、1日に1日分をやるので、98日分素材があります。たっぷり。むしろ、最後まで行けるかな。

通訳トレーニングの訳し戻しの時にやったリピーティングの要領でやっていきます。テキストは開いておくけど、なるべく見ないようにします。1文聞いて止め、リピートします。1周目はもちろんできないので、テキストを見ながらとか、ちらちらカンニングしながらとかして、何回かチャレンジ。とりあえず言えたら次の文に進みます。

2周目も同じようにやりますが、テキストに頼る回数はずっと減っているはず。

3周目はテキストを見ずにほぼ言えるようになっています。1回で言える文はそのまま次へ進みますが、どうしてもひっかかる文は何回か繰り返し、言えるようになるまでがんばります。でも100点を目指すわけではなく、90点くらいできたらOKにします。

実際、1回で言えたと思ったのに、现在と言っていたら実は当前だったなんてこともあり、まあいいか、って感じで進めています。3周終えて、だいたい30分くらいです。

まだ始めて5日くらいしかたっていませんが、ちょうどいいトレーニングだと思います。例文は非常に特殊な文とか、専門性の高い文とかではなく、大人の話す日常会話という印象ですが、言えない文がとても多い。読めるけど言えないってやつ。文を覚えられても、口が回らないのです。私が持っていない、使わない表現なのでしょう。この意味では、通訳トレーニングの方が楽でした。

この教材、よっぽど飽きるか、ほかの勉強法に浮気するかしなければ、やれる日にぼつぼつ続けます。感想や進捗状況はまた書きます。

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