クライアントとやりとりするメールアドレスはniftyを使っています。仕事を始めた頃はフリーメールの使用を禁じている翻訳会社が多かったのです。
ここ数年は私用にGmailを使っていますが、ほかのプロバイダのメールも集約して管理できるのが便利で、niftyのアカウントを登録してGmailでやりとりしていました。こうすると、パソコンでもスマホでもやりとりできますし、さらに最近はスマートウォッチと連携し、メールが来たら振動するようにしたのでさらに対応が早くなりました。
ところが、この1か月ほどGmailがおかしい。もう10年以上おつきあいしているクライアントからのメールなのに「安全性が確認できない」というメッセージが出るのです。しかも複数の会社で。
そしたら昨日、あるクライアントから「メールを送ったんだけどエラーで戻ってきてしまう。何か設定を変えたか」と電話がかかってきてしまいました。
これはマズイ。仕事のメールをしくじる可能性があるじゃないですか。
思うにこれは、Gmailがセキュリティを強化しているのではないか。知り合いのwebデザイナーに聞いてみると、「Googleはよくそういうことしますからねー」とのこと。
Gmailでniftyを管理するのはあきらめるしかなさそうです。とりあえずは、Gmailからniftyのアカウントを削除し、niftyに来たメールをGmailに転送するようにして、スマートウォッチで受信を知り、パソコンかスマホでniftyのwebメールを開くというやり方にしました。
これでもまあいいのですが、webメールを開くのがめんどうなので、IMAPを使ってパソコンとスマホで同期できるほかのサービスを探します。
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