電子辞書

お茶を挽いています。家にいてもだらだらとネットを見てるだけだし、ウォーキングしようとすると花粉に襲われるし、街に出ると余計なものを買ってお金がなくなるので、もっぱら図書館にこもっています。

図書館のいいところ、それはいろんな辞書が使い放題なところ~! 5冊くらい積み上げてノートを作ってると妙な充実感があります。学生のころは第1、2外国語の日-外、外-日の計4冊の辞書を毎日持って歩いてたのに、今はすっかり電子辞書頼み。人間、便利には慣れちゃうものなのね、と年のせいで重いものを持ち歩けなくなった事実には目をつぶろうとしています。

ところで最近、また紙辞書を使うのが楽しくなってきたので、電子辞書に対する考えも変わってきました。

私にとっての電子辞書の最大のメリットは、携帯が便利なこと、目的の単語を一発で見られること。通訳の現場でとっさにひけるような、起動が速くて、画面が明るくて見やすくて、メモとりにじゃまにならない小さくて軽いのがいい。

私が今使っているのはCanonのG90。出るときはものすごく期待されて登場したのに、使ってみると暗いとか、ちょっと残念な機種で、しかももう古いです。そろそろ新しいのを…と思ってたんですが、考えてみればちょっと前のコンパクトな機種を買うのもアリかなと。そもそも中中とか英漢・漢英とかめったにひきゃしませんよ。

本当はコンテンツの充実した高級最新機種ととっさ用のコンパクトな機種を使い分けるのがいちばんいいんでしょうけど、今のところ高級機種は図書館で代用しているので、コンパクト機種を買う可能性大です。

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