西安飯荘へ

私の大学から半年の短期留学に学生が8人来た。引率してきた先生(大学院の先生でもある)と、西安に一時帰国している院の同級生と、前期から留学していてその子と仲のいい3年生の子と4人で、ゆうべはおいしいものを食べに行った。もちろん先生のおごりである。わーい。

場所は「西安飯荘」。先生は西安にいてここに来たことないなんて!と言っていたが、いつもいつも学内の学生食堂ばかりで名前すら知らなかった。それに知ってても、こんな高そうなところ、絶対来ない。

私のお気に入りの洋芋擦擦も食べたけど、同じ料理とは思えない上品さ。いつもの屋台のもおいしいんだけど、いいとこのものはいいとこの味がするものなのね。

おごってくれた先生は学部でも院でもきびしいことで有名な先生で、1月にレポートを出すとき、「院生なら院のレベルのレポートを出してください」と言われ、合格点がとれるかビクビクしたのだが、一時帰国したときに届いていた成績表でOKだったことがわかってホッとしたところだった。

食事の間、その話になり、「レベルに達してるかどうか心配でした」と言ったら「いや、あのレポートはよく書けてました」と言ってもらったので、心底胸をなでおろした。

それからあとの料理はおいしさ倍増であった。わーい。

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