IME問題 一応の決着

新しいATOKの試用期間終了が近づいています。そろそろ決着をつけなければなりません。

1か月使ってきましたが、やっぱり変換結果に納得できませんでした。途中、設定方法を調べてみたりしたんですが、「設定が多すぎてわけわからん」「ATOKは使えば使うほどおバカになる」なんて書き込みが多くてがっかり。

IMEなので、いろんな機能はいりません。思うように変換してほしい。わずか10文字前に打った同じ単語を違う漢字に変換するっていうのは、IMEとして完全にアウトです。

というわけでGoogle日本語入力に戻ってきました。問題1「変換候補が打っている文字にかぶる」は、予測変換候補の表示をOFFにすることで解決しました。こうしてみると、変換候補を「これ?それともこれ?」と表示してくるのはうるさい。自分で打つ文章は自分で見て確認するから、おせっかい焼かないでほしいです。

問題2「Wordでインデントやタブをいじると、入力できなくなる」は変わっていません。Wordを使うのは客先がWordで送ってくるからで、これも悩ましいのですが、対策できなくはありません。(1)インデントやタブをいじらないか、いじるなら入力をしない  (2)Wordを使わない 。

(1) インデントやタブをいじる必要のないファイルならそのまま使えばいいですし、もしいじる必要があるなら先に文字の作業を終わらせてからにすればいいわけです。

(2) もう1つの手段が代替ソフトを使うこと。最後にWordで確認すれば、作業は代替ソフトでできます。Google  Docsはブラウザで作業するのがイヤ。ブラウザって、まわりにいろんなものが表示されるから、片付いてない机みたいな感じがします。Wordとの互換性もあまり高いとは思えません。

よかったのはLibre。ポータブル版もあって軽いし、使っている感覚もWordに近いです。

しばらくはこの体制でやってみようと思います。

 

 

午夜北平

1937年に北平(北京)で起きた殺人事件。20歳になる元英国領事の娘が惨殺体で発見され、前半は中国とイギリスの警察が、後半は被害者の父親が犯人を追う。しかし、事件の起こった「悪土」という場所、中・英当局、そしてやがて起きる日中戦争がその行く手をはばむ。

ほとんど埋もれていた実際に起こった殺人事件を、膨大な調査をして小説の形にした作品である。

北京空港の搭乗口前の書店で、何気なく買った本。ものすごく面白かった。事件の怪奇さ、登場人物、国際情勢、時代、場所。何もかもがからまりあっている。

事件の起こった場所は今の崇文門近く。知っている場所なので、あのあたりかな…などと思い浮かべながら読んで、それも楽しかった。

あと、翻訳がいい。日本語版「真夜中の北京」は翻訳がよくないという評判があるけど(そもそも北京じゃなくて北平だよ)、中国語は綿密に調査されているし、いい文章だと思う。

2冊目にスピンオフとでも言うべきエピソード集がついてるんだけど、こっちは本編ほどおもしろくはなかった。

なかなかIMEが決まりません

ATOKをやめてGoogle IMEに移行したところ、Wordのタブをいじるとフリーズしてしまうという不具合が出て、がっくりきていたのですが、さらにもう1つ不具合が出ました。ときどき、打っている文字に変換候補のポップアップがかぶさるのです。

どういうときにこうなるかは決まっていなくて、1つのアプリを使っていても出るときと出ないときがあります。これは致命的。予測候補を表示させなければいいんですが、タブをいじるとフリーズっていう問題は残ります。

そんなこんなしているうちに、ATOKがバージョンアップしました。

もしかしたら、単文節変換の問題、直ってるかも…と思ってトライアルをダウンロードしてみたところ、なかなかよいような気がします。前ほど単文節変換でいらっとすることがないです。

でもpinconvを使うとバックスペースキーで半角空白が残るというのは相変わらず。それから、中国語入力(谷歌拼音输入法)と日本語入力との切り替えをwindow+spaceでやっているのですが(なぜこう割り当てたのか、もう覚えていない)、日本語→中国語→日本語に戻ってくると、かな入力になってしまうので、いちいちローマ字入力に直さなきゃなりません。

そんなわけで、どちらもちょっとしたところが使いにくい。今のところは新しいATOKのほうがましなような気がしますが、お金がかかるので、トライアルの期限いっぱいまで使って考えます。