中途半端

大きな翻訳プロジェクトや定期的に入ってくる仕事とは無縁ですが、ほぼ毎日のようにちょこちょこと依頼があり、そこそこ忙しいです。スケジュールはスマホと同期できるカレンダーで管理しているのですが、見ると連日納品予定が入っています。

なるべく半日前までには納品できる状態にしておきたいので、仕事が入る端から手をつけるタイプ。おかげで前倒し、前倒しで来て、今日は1日仕事をしなくても心配しなくてOKという状態になったので、買い物に行きました。

札幌にいた時は冬の防寒服ばかり充実していて、さらに引っ越しに伴って洋服の断捨離をしたので、今この時期に着る服がない。それから気温が上がる季節に向けて、臭いが出ない、きっちりフタのできるゴミ入れが欲しい。あとは食材。結構あります。

帰宅途中、近所は桜が満開。のんびり花を見ながら帰ったら、待っていたように翻訳依頼!

明日朝やり始めれば十分間に合う内容と量だったのですが、やっぱり手をつけてしまい、その流れで明日からやろうと思ってた案件も始めてしまいました。

何か(何?)あっても少しでもやっておけば安心だし、やっておけば、次の急な依頼があっても受けられるし。

要するに、貧乏性なのです。

でも、歩き回って買い物して、荷物持ってだらだら帰ってきて、疲れたところで仕事することないですよね。中途半端なことはせず、今日はもう店じまいします。

沈まぬ太陽 アフリカ篇

いつか読もうと思いつつ、今になってしまった。

時代なんだけど、会社の人権無視とか組合の闘争とか、やっぱり空々しい。昔の話だと割り切って読むことにする。ハンティングの描写が気持ち悪かった。華々しい行天との対比なんだとは思うけど、冗長だし、好きになれなかった。

登録変更

引っ越したので、通訳案内士の登録変更に行ってきました。

一緒に中国語を勉強していた友人や先輩が次々と合格していたので「じゃ私も」という感じで受験し、合格より前に通訳の仕事を始めたのですが、アテンド通訳ではガイド的な仕事がありますし、通訳案内士資格を要求される案件もあるので、取っておいて損はなかったと思います。

登録は都道府県単位。今回の転居は道を出たので、登録変更とは言っていますが、実際には登録しなおしです。変更届、旧登録カード、住民票、切手、収入証紙(4000円!)を準備し、半日つぶれました。

運転免許証は住所の書き換えだけなのと比べると、煩雑です。国家試験を受けた全国版の資格なのに、全国で管理できないんでしょうか。観光事業が自治体の縦割りから脱却できていないことがわかります。

登録を受け付けてくれた部署には外国語版観光パンフがたくさんあったのですが、県や市町村単位のものばかり。観光客は都道府県をまたいで移動するのに、これじゃ不便です。以前、サイクルツーリズム関連の通訳をしたとき、お客さまが「サイクリスト用地図アプリはいいけど、市町村ごとに違うアプリだから使いづらい」と言っていました。外国人観光客誘致拡大って言っているわりに、観光客の利便性を考えてないなあと思います。

私は資格登録だけなので不便といってもたいしたことはないんですが、今年から制度が変わって5年ごとの更新になったので、そのたびにこうやって登録しなきゃならないとしたらちょっとめんどう。まあ、そもそも試験に合格しなくてもガイドができるようになりましたしね。この資格はいずれ消えてなくなってしまうでしょう。

転居

更新をお休みしていました。ごぶさたしています。

長年住んだ札幌を離れ、首都圏に戻ってきました。いつかは帰りたいと思っていたので、念願かなってうれしいのですが、その半面、今の生活のけっこう多くの部分が札幌で形成されて仲間が多いので、離れがたい気持ちもあって複雑です。

でも今はネットでつながれるし、札幌へ移転したときより実際の距離感も近くなっているように思うので、縁が切れることはないでしょう。この場所からのつながりを探していければと思います。

新生活が安定してきたので、引っ越しでバタバタしてしてほったらかしだったサイトを手直ししました。心機一転というよりは、いつものように前のデザインに飽きたからです。別サイトにしていた写真ブログをこちらへ持ってきました。

ブログに何か新しいことが書ければいいなと思っていますが、まあさほど変わらないでしょう。でも続けていこうと思っています。

ペテロの葬列

宮部みゆきのシリーズものの中で、杉村三郎はかなり好きなキャラクター。「客観」を人にしたような冷静さは読んでて気持ちいい。

だからこそ、今多コンツェルンの庇護の下にいることが悔しいような、惜しいような、物足りないような気がしていたので、今回の結末はある意味、納得のいくものだった。その引き金になった原因には驚いたけど。

事件そのものはちょっと物足りない感じがした。太い大きな事件というより、後付け後付けで小さい事件が起こっていて、冗長だった。でもまあ、これは贅沢な注文かもしれない。