年末

大晦日です。最近は年末年始でも積極的に普段と同じように過ごすことにしていて、年末という気がまったくしません。とはいえ、だらだらと過ごすのもどうかと思うので、読点を打つつもりで今年を振り返ってみます。

今年はとにかく忙しかった。理由は、(1)コマ数が増えた授業 (2)長期プロジェクトの翻訳案件 (3)武術太極拳の新規事業 (4)頼まれもしないのに書いた論文 のせいです。常にこの4つの案件にかかわる作業をしていて、特に後半は、一切何もしなくていい日が数日しかありませんでした。1年終わって、充実感というよりは「とにかくやりきった」「途中でつぶれて迷惑をかけないで済んだ」という気持ちです。

夏に疲労からくる腰痛で動けなくなり、治療師さんに怒られて、以来定期的に治療に通っています。おかげで体調を維持できてこの忙しさを乗り切れました。

来年は(1)授業のコマ数が減り (2)翻訳案件が引き続きあるかどうか未定で (3)新規事業が前期でいったん区切りがつき (4)論文は無事終了した ので、格段に時間がとれるはず。少し勉強に時間を割きたいなと思っております(特に中国語)。

今年一番の思い出は台湾旅行だなあ~ホントに楽しかった。というわけで、九份の雑貨店のウインドウに飾ってあった絵です。

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よいお年を。

スマホ凍死

年末に来て、またモバイル機器に振り回されています。お休みに入ってからでよかった。

相変わらずフィーチャーフォン(と言ってみる)派の私なのですが、連絡手段はメッセージアプリという人が周りにだんだん増えてきました。出先でちょこっとお仕事の修正ができるように、タブレットをwindowsにして、これは正解だったのですが(出張の荷物が大幅減です)、これの唯一の欠点は「微信(wechat)」ができないこと。いやできるんですが、微信はスマホを使うことが基本になっているらしく、windowsでアクセスするときはいったんスマホから認証しなければなりません。仕事柄、中国人とか中国どっぷりの日本人と連絡を取り合うことが多く、彼らの使っている微信につながっていることが必須になってきました。

しかたなく最近は中国で使うために買った安いスマホとの2台持ちしていたのですが、なんとこのスマホをおととい過放電でパーにしてしまいました! 朝起きたら窓際に置かれていて(たぶん私が置いたんだけど)、寒さが原因だったと思われます。もちろん部屋は二重窓なんですが、二枚の窓の間では結露が凍っているので、たぶんガラスの温度は零下ですよね…そのそばに一晩放置されていたら凍死は当然ですよね…。

ネットで対策を調べ、正規の充電器で今朝まで24時間充電してみたのですが、復活せず。このスマホ、中国で使えればいいや~と適当に安いのを買って、いざ使ってみたらそれなりのスペックで遅いことこの上なく、かなりいらいらさせられていました。もしかしたら私の気持ちが伝わって、それを苦に自殺したのかもしれません。

昨日は授業で音を流すのに使っているipod touch(第4世代)に、急いでアプリを入れて使ってみました。これでいけるなら、これでいこうかなというズルイ考えもあって。でもやっぱり第4世代だけあって、あのスマホよりさらにスペックが低く、facebookなんて起動したとたんにダウンしました。

さすがにもうダメです。観念しました。新しいスマホを買います。

というわけで、こちら。

中国で電話が必要なので、SIMフリーにしました。データ通信用(格安)SIMを入れて、引き続き2台持ちします。中国以外では電話は使わないので、海外用データSIMを入れて日本と同じように使います。

スペックはミドルクラスですが、ゲームもしないし動画も(太極拳の動作確認くらいしか)見ない私には十分。むしろ、テザリングができるのでルーターいらなくなるし、授業の音声もこれに入れてipodといよいよお別れしようかな。そう考えると、これまでごちゃごちゃといろんなものを持ってたんですね、私。届いたら機能や必要なアプリを確認して、少し使うものをすっきりさせましょう。

論文の印刷

先日、論文の発表会がありました。前にもやってるんだけど、緊張しますね…。途中1ヵ所、副査の先生の質問に答えるとき、「ああ~こう答えたいけど、もしさらに深くつっこんだ質問をされたら破綻するなあ~かといって、こう答える以外の答えを私は知らないんだよなあ~」というところがあり、結局「こう答えて」しまいました。幸いにもさらに深くつっこまれることはなかったんですが、主査の先生(指導教員)にはバレバレだったと思います。次に会ったときに懺悔しよう。

発表会が終わって、やっと終わったという気分になりました。さて。

大学への論文の提出は、「印刷してパンチで穴を開けて紙のファイルで綴じる」だったのでそのとおりにしましたが、せっかく書いたんだからちゃんと製本したいなあ。大学院や中国語教室の恩師に論文を書いていることを報告してあり、もし読んでくださるのであればお渡ししたい。

前回は、パソコンのおまけについてきたモノクロレーザーを自宅で使っていたのでそれで10部印刷し、Kinko’sに持ち込んで、表紙の印刷と無線綴じくるみ製本だけしてもらいました。でもその後、パソコンを買い換えてモノクロレーザーがつながらなくなり…札幌のKinko’sがなくなり…。

そんなわけで、印刷から製本まで少部数でやってくれるオンラインサービスを探すことにします。PDFファイルを送り、仕様を指定して、お金を振り込むと完成品を送ってきてくれるところがたくさんありますね。私の論文はカラーページもなきゃ図もない、本文も表紙も白地にスミ1色、の超シンプル仕様ですが、それでもなかなかのお値段で、一瞬「先生に渡すの、パンチで穴開けたやつでいいかな」と思いましたが、片っ端からオンライン見積もりをやってみた結果、かなりお安いサービス(しかも、論文は10%OFF!)を見つけられたので、注文しました。満足です。

ところで、指導教員の先生と雑談しているとき、私が論文を印刷製本したほうがいいかと聞いたら、「どっちでもいいです」という冷めた返事だったんですが、続いて「私の時代は、博士論文はハードカバーで製本して、金文字でタイトルを入れるものでしたよ」と言われ、目が点になりました。

しかも後日、国会図書館で参考文献を探していたとき、実際にハードカバーで金文字タイトルの博士論文を見ました。ほんの数年前のでした。今回、オンライン印刷サービスをあちこち見ているときも、論文のハードカバー製本と文字入れサービスをけっこう見かけました。先生、「私の時代」じゃなく、今でもそうなんですね。

先生は「今は、印刷とか金文字とかよりも、まずPDFにしておくことが大事です」とおっしゃいます。そうですね、論文はネットで読んでもらう時代ですからね。というわけで私もまずPDFにしました。でも、そのPDFの最初の使い道は、オンライン印刷…。いいのかな、これ。

忘年会…うっぷん晴らし篇

中国語学習仲間と忘年会をしました。

市内の中華料理店で。店に生活感たっぷりの毛布が積んであるところ、微妙に店内が暗いところ、中国人がやってることが一目でわかりますね。お料理はとにかくおいしかった。特に刀削麺のもちもち感は抜群でした。ネットで見た10%割引クーポンを提示したところ、「もうやってないんです。ネットの会社が勝手に出してるんです」と言われてちょっと憮然…だったのですが、最後に会計をしてその安さにびっくり。これでさらに10%割り引かせるなんてできない、と全員で納得しました。

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メンバーはみんな、仕事でも何らかの形で中国や中国語に関わっていますが、それぞれにうっぷんがたまっており、この会はそのはけ口になっております。改めてここに書いてイヤな気分になる必要もないので書きませんが、みんな(自分も)ガンバレ。

でも1つだけ。地元に私たちがあこがれ、目標としているトップクラスの通訳案内士の方がいらっしゃるのですが、メンバーの一人がその方に最近お会いしたそうです。そしてその方が「中国語ガイド、ダメだ…ほんと、仕事ない…」と言っていたことを報告してくれました。一同、ため息。

みんな経験していることなのですが、中国・台湾・香港などからたくさん観光客が来ているというニュースを見た周囲の人から「中国語できると、仕事忙しいでしょ」とよく言われます。でも、実際には有資格の日本人ガイドには、全然仕事が回ってきてないんですよ。さすがに雪まつり・春節は仕事のオファーがありますが(私も来年分が2、3件あった)、ふだんガイドの仕事がなくて別の形で働いている人は、当然断らざるをえませんし、それで「ガイドが足りない」なんて言われてもね。

私はガイドをやってはいませんが、まったく無関係のことをしているわけでもないので、気になります。業界にも、通訳案内士の制度にも何か矛盾があるのだと思いますし、もしそうだとしたら、個人が努力してどうにかなるものでもありません。そうして、ガイドをあきらめた優秀な人も見てきました。歯がゆいです。

…と、また今回もこんな話題になっちゃいました。バカヤロー。ということで、うっぷん晴らしにたくさん食べましたとさ。