台湾旅行 その7

え?もう帰国したんじゃなかったっけ?と思ったあなた、読んでくださってどうもありがとう。台湾旅行自体はもう終わりです。

今回書きたいのは、だんなのミッション「いろんなところのパイナップルケーキの食べ比べ」の結果です。もちろん、うちのだんなの味の好みなので、その点はご了承くださいませ。

第1位 御華興

「どれが一番おいしかった?」と聞いたらなんと即答でこれでした。台湾旅行 その6の写真の中では、真ん中の右から2番目、1個だけ横を向いちゃってるやつ(横を向いてるのはわざとじゃなく、単なる間違い)。

初日に饒河街夜市の近くのお店で、台北在住のお友達が買ってくれました。お店に入るとおねえさんが売り物をあけて試食させてくれて、とてもおいしかったです。鳳梨酥と土鳳梨酥の2種類がありました。

第2位 DanNaVan

士林夜市の中にある、若い女性が1人でやっているお店。写真では真ん中の左端にある、黄色っぽいパッケージのやつです。その下にある赤っぽいパッケージは同じお店のマンゴーケーキ。

ここは身体にやさしい天然原材料にこだわっているそうで、だんなは「皮がうまい」。友だちにその話をしたら、「パイナップルケーキって、皮が結構大事だもんね~」と納得してくれました。

第3位 佳德

バス停で会ったおにいさんに熱烈おすすめされたお店。だんなによると「ちょっとパイナップルが甘い」ということで第1位とはなりませんでした。写真では第2位のDanNaVanの右隣にある、パイナップルの絵がついたやつです。下の右側は同じ店のクランベリーケーキです。

第4位 大普美

左上にある、パンみたいなパイナップルケーキ。このお店はベーカリーショップのようになっていて、このパンみたいなタイプ(丸くて大きいホールケーキもあります)と普通のパイナップルケーキと両方売っています。私はパンタイプを買ったんですが、だんなは「変わってるなあ」と気に入った様子でした。

今回のパイナップルケーキミッションは結構楽しかったし、食べ比べると本当にいろんなおいしさがあって、あとからも楽しめました。行き当たりばったりに買っていたんだけど、どこでどれを買ったかかろうじて覚えていて、記事にすることができてよかった。

こうしてみると、あれも買えばよかったと心残りがいくつかあって、次回もまたやろうかな…その時は忘れずにお店をメモしておきます。

台湾旅行 その6

最後の夜、ぜひ行きたかったのは足裏マッサージ。お仲間の1人が台湾でよく行くというお店、知足健康に行きました。足裏マッサージは「痛い」ことばかりが話題になるけど、痛いことをわいわい言って旅の思い出にするのはどうなの?と思っていて、痛みにはわりと強いほうだとも思うし、身体のどこが悪いのかをちゃんと知りたかったんですね。

結果、いつも痛い腰とかいつも凝っている首肩のほかにもあちこち悪くて、それなりの年なんだなと実感しました。でもどこよりも押されて痛かったのは喉。ほかのところは「あ~痛いです、そこ」くらいの反応だったんですが、喉(扁桃腺)のツボだけは「うわ~ん、ごめんなさい、ごめんなさい、お願い、もうやめて」と言いたいくらい痛かった。子どもの頃から喉は弱くて、しょっちゅう声をつぶしていましたが、ほんとに弱かったんだと実感しました。

でも終わったら身体がすっきりして、台湾に来ることがあったらまた行くつもりです。

ホテルに帰って荷物の整理。実は今回、だんなから「いろんなところのパイナップルケーキを食べ比べてみたい」というミッションを受けていて、滞在中、バラ売りしているパイナップルケーキを見つけたら次々買っていました。並べてみて20種類くらいあるかと思ったら、意外にも9種類+クランベリーケーキとマンゴーケーキだけで、なんだか悔しい。こちらも次回、いろいろ追加したいと思います。

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しっかり眠って、翌朝帰途につきました。ホテルを出るとポツポツと雨。でも5分ほどで空港行きバスのターミナルに着き、結局滞在中一度も傘をさしませんでした。お天気にも恵まれて、何よりだったね~とお仲間たちと喜びました。

楽しかった旅も終了。やり残したこともあるし、またぜひぜひ行きたいです。

台湾旅行 その5

次の日は街中を歩くと決めていて、朝はゆっくりめに出ました。まずはこちら、行天宮。

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とても東アジア的な儒教・道教・仏教を融合した宗教の施設だそうです。中はものすごくたくさんの人がお参りしていました。ボランティアの方がお参りの仕方を教えてくれたので、ちゃんとその通りやってきましたよ。

次は近くの地下鉄駅にある占い横町へ! 私はふつーのおばちゃんなので、すごく占いが好きとか信じているとかではないけど、やっぱ素通りもできないじゃないですか。客引きが激しいところはなんとなくイヤなので避けて、商売っ気のなさそうなところにしました。

生年月日、姓名判断(旧姓で)、手相の総合判断です。開口一番「食神がついてるから、一生食べるのには困らない」。バンザーイ!バンザーイ!

あとは何か聞きたいことは?とか聞かれるのかと思って、なんとなく考えてはいたんですが、全然聞かれず、逆に次に言われたことはまさにその内容だったので驚きました。わかるのかなあ。まあざっくり言うと、私は現状にとても満足しているわけではなく、もうちょっと何とかしたいとは思っているんだけど、耐えられないほど不満でもなく、運勢としては今の状況がとりあえず今の最善みたいだよという感じです。

もう1つ、芸術の才能があるのでそういう趣味を持った方がいいよと言われました。これは意外でした。以前音楽はやっていたけど、音が出るから家で気軽にできないし、演奏できるところに出かけていくのがおっくうなので、今はやる気なし。もの作りは作ったものをどうするかを考えなきゃいけないのがイヤだなあ。その点は音楽の方がいいかも。あとは文学系とか?……あ、イヤイヤ、真剣に考えちゃってました。まあ、これからぼちぼち考えます。

次に評判のパイナップルケーキを買いに行くことにして、バス停で行き先を調べていたら、若い男性が「どこに行くの?」と声をかけてきました。事情を説明すると「台湾人はあの店のパイナップルケーキはそんなに好きじゃないんだ。もっとおいしいところがあるから、そっちに行きなよ」と勧めてきます。「地下鉄に乗って行けばすぐだよ」と細かく説明し、説明の合間に「ほんとにおいしいんだ、台湾人だったら絶対そっちに行くよ」と絶賛。行き方をメモに書いてくれて、さらにそばに立ってバスを待っていた年輩の男性に「あの店は○○駅だったよね」と聞き、その男性もペンを取り出して「そうそう」と説明に参加してきました。

もうわいのわいのの騒ぎになり、行かなきゃすまない状態になったので、これも出会いだとそちらへ行き先を変更しました。お店は佳徳糕餅。「駅の向かいにあって、すごく人が並んでるからすぐわかる」という説明でしたが、実際に行ってみると確かに、レジがこのありさま。

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店の人が手が回らず、お客さんが自分で贈答用箱にケーキをつめ、1人で10箱とか20箱とか抱えてレジに並んでいます。あとで考えてみたらちょうど清明節だったので、集まった親戚のおみやげにするためにたくさん買っていたのかもしれません。ということは、台湾人の菓子折として定番だということで、バス停のお兄さんの言う通りだったんですね。

人混みをかき分けながらの買い物を済ませ、通りかかった店でワンタン麺を食べました。ものすごく大きなワンタンがたっぷり、スープがあっさりしていておいしかった!

それからお仲間2人はショッピングに、私は誠品書店に。気になる本がたくさんありましたが、今はほかに読まなきゃならない本が積んである状態なので次回また来るときに…と思って1冊だけにしました。

合流して、待ちに待った鼎泰豐へ。満席でしたが、5分ほどで入れました。

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エビとヘチマの小龍包がとてもきれい。楽しかった台湾旅行に乾杯しました。

台湾旅行 その4

翌日は朝から国立故宮博物院を見学しました。「ツアーで来たことがあるけど、全然時間が足りなかった!」というお仲間の話を聞き、私もできるだけゆっくり見たいと思っていたし、1日たっぷり使うことに。朝は少しゆっくりめに出発しましたが、朝10時前には中に入りました。

まずは2階を心ゆくまで見ました。もう1人のお仲間によると「前来たときにはなかった」という刺繍の展示がすばらしくて、時間を忘れました。

それから3階でトンポーローと白菜。人が多いだろうとは思っていたのですが、階段を上がったところからロープで見学路線が制限されており、団体ツアーと団体ツアーにはさまれてしずしずと歩いていく状態。展示の前で立ち止まると、すかさず係員が「往前走!」と注意してきます。「立ち止まらないでくださ~い」と言われながらパンダを見るみたい。見たのは見たんですが、なんだか「見た」という事実を作りに行っただけみたいで印象があまりありません。がっかり…ですが、仕方ないですね。

ここでなんと午後2時! 手の甲にスタンプを押してもらっていったん外に出て、入口わきの喫茶店で腹ごしらえをしました。先にお金を払うシステムなのですが、レジの脇に「墨パイナップルケーキ」とやらがあるのを発見。1つ買って分けて食べてみました。中のパイナップルジャムも真っ黒ですが、味は墨という感じはあまりしませんでした。

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手の甲のスタンプを見せて再入場、残った1階を見ます。仏像がたくさんありましたが、日本の仏像のように質素な感じのものばかり。今の中国で見る、あのキンキラキンの仏像は道教の影響なんでしょうか? 廊下には大仏といっていい大きさのものもあって、どうやって運んだのか、ビックリしました。

さてもういよいよ全部見たかな~と思ったところにあったのが「清明上河図」。ああこれがあったか~!と見始めたんですが、実は一番感激したのはこれでした。詳細に描かれた市井の人々、複製ではぜったいにわからない絹の艶、途方もない職人の作業を思うと鳥肌が立ちました。また見る機会があったら、朝一番の元気なうちに見に行こうと思います。

たぶんこれで残したところはないはず、時計も5時を回りました。ここからはお買い物タイム! 地下にある広い広いショップで思う存分買い物しました。まず、だんなへのおみやげにマスキングテープ。種類が多く、迷いに迷って3種類を選択。あとはお友達にクリアファイル。きれいだった刺繍の図柄から選びました。

ほかにも(買わないけど)あれこれ見ていたら、年輩の台湾の方らしいご夫婦に、ポストイットのことを「何に使うものなの?」と聞かれました。「便利貼」という中国語は知っていたのですが、通じないので「本に目印に貼ったりメモを書いたりするんですよ」と言ったら、「じゃあ文房具なのね。孫に買おうかと思ったんだけど、何に使うかわからなくて。どうもありがとう」と言って、2人で相談していました。よかった、なんとか説明できて。

6時半の閉館近くまで堪能して博物院をあとにしました。帰りに士林の夜市によって、また買い物。最後に色鮮やかな果物を買いました。

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上のグリーンのつぶつぶは釈迦。下の赤いのは蓮霧。右のビニールにくるまれているのがスターフルーツ。あとマンゴーも買いました。切ってもらって夜ホテルで食べましたが、蓮霧はシャクシャクしてみずみずしく、さっぱりした味。釈迦はねっとりして、酸っぱみと甘みの両方があります。どちらも初めて食べましたが、おいしかったです。また食べたい!