街場の中国論/ビブリア古書堂の事件手帖/女子の古本屋

お仕事中に読んでいた本などを。

 
増補版 街場の中国論
内田樹(著)

最近の中国を見て、根底にある文化と社会の飛び去るような発展のギャップが理解できない感じがしているのですが、この本はそれを解き明かしてくれたように思います。私のように文系で育っている人間にはとてもわかりやすいです。

 
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
三上 延(著), 越島 はぐ(イラスト)

 
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常
三上 延(著)

続けざまに読みました。全然違うんだけど、『僕僕先生 (新潮文庫)』とイメージがかぶるなあ。古書のうんちくは最高です。神保町に行きたくなりました。

 
女子の古本屋 (ちくま文庫)
岡崎 武志(著)

『ビブリア古書堂』に触発されて手に取りました。どの人もゆるーい感じに書いてあるけど、実際には古書店というのはゆるーくふわふわとやっていけるほど楽な仕事ではないだろうと思います。ステキだなとは思うけど、私にはきっとできません。

望みどおり

ぎっちりと詰まっていた仕事がやっと一段落しました。体中の筋肉がかちんかちんになっていて、なんだか息苦しい…。

今週はさいごのお勤め、忘年会。それも今日で終わり! やっと望みどおりぼーっと過ごせそうです。

絞りカス

アテンド中です。

通訳が続くと自分をどんどん絞っていっている気がします。絞って絞って、アテンドが終わると絞りカスだけになっちゃうような。

たぶん力がないせいなんでしょう。

特に今年は10月から12月まで大きな仕事が続き、絞りカスのまま次の仕事に突入という状態が続いたので、正直ちょっとキツイです。

仕事をしていると常に「もっと勉強したい」「もっと力をつけたい」と思うのですが、ここ数日は「もういい、これ以上無理、ダメなら通訳なんてやめてもいい」という気持ちにとらわれています。

ヤバイ。…ですよね。

途中で投げ出すようなみっともないことはできないので(見栄っ張りだし、昭和の女なので)最後までがんばります。でもそのあとは、ちょっとぼーっと過ごしたいなあ。<

仕事ができない

ちょっと待ってよと言いたいくらい、立て続けに翻訳が入ってきています。というとすごく売れっ子みたいですが、みんな分量は大してないの。

今日はそれをやっていたのですが、なぜかパソコンがご機嫌斜め。

まず、word2007で来たファイルを訳して2000で保存したら、文字化け!!! 泣。全部やり直しです。2000の新規ファイルで訳せばよかった。泣。

そして次にexcelファイルを訳していたら、保存できない! 何度やっても、どんなやり方をしてもMicrosoftの「ご迷惑をおかけします」のメッセージが出てファイルが失われ、上書きできません。何なの、私が悪いの、私のパソコンが悪いの、ファイルが悪いの、どうすりゃいいの。

今日はもう戦意を失っているので、とにかく寝ます。そしてパソコンにも少し休んでもらおうっと。明日また考えます。

パートナー

日中訳の翻訳が続けて入ってきています。北海道経済、回復してるのかなあ?

日本語から中国語への翻訳をする時は、パートナーにネイティブチェックをお願いしています。もうものすごく強力なパートナーなんです。きちんと見てくれるだけでなく、チェックの過程で調べたことや気づいたことなどのコメントもくれるので、勉強になります。

そもそも、中国語がすばらしい。ボキャブラリーも豊富だし、日本人でも同じだと思いますが、ネイティブだからといって必ずいい中国語を書けるわけではなく、まあ私に中国語の善し悪しを言う資格はないですが、直してもらった文章を声に出して読んだときにものすごく読みやすくて、それだけでも「いい中国語」だと思うんですよね。

正直、組んで仕事をするようになってから、私はライティングの力がぐっとついた気がします。ほんと感謝。

このパートナーがいなかったら、日中訳の仕事は受けられません。中国に帰っちゃったり、ほかの仕事が忙しくなっちゃったらどうしよう…。今から心配です。

中国社会の見えない掟/中国共産党「天皇工作」秘録/女流/腰痛探検家

1ヶ月半で2週間×3つの出張を終え、ちょっと一息です。

出張中、ベッドに入って読んだ本のうちおもしろかったものを紹介。

 
中国社会の見えない掟─潜規則とは何か (講談社現代新書)
加藤 隆則(著)

確かにそうだよね、と思いつつなんとなく気分が暗~くなりました。私の気持ちが参っていたからかな?

 
中国共産党「天皇工作」秘録 (文春新書)
城山 英巳 (著)

日本の外務省も、もうちょっとがんばってください……。

 
女流―林芙美子と有吉佐和子 (集英社文庫)
関川 夏央 (著)

小説のような、ドキュメンタリーのような、不思議な文章で、知らない間に引き込まれました。

つくづく作家というのはアブナイ人なんだなあと痛感。

林芙美子は好きな作家ですが、有吉佐和子は『女二人のニューギニア (朝日文庫)女二人のニューギニア (1969年)“>』以外読んだことがなくてあまり知りませんでした。人民公社のエピソードはちょっとトホホですね。

 
腰痛探検家 (集英社文庫)
高野 秀行 (著)

もうほんとに疲れ果てて、頭を使わない本を!と選びました。でもおもしろくて夜更かしして読んじゃって、却って疲れました。くすん。