武術の練習をはじめた

今週になってやっと時間ができ、ずっと行きたいと思っていた武術学校にとうとう行くことができた。同じ学校の数人の学生(イギリス、オーストラリア、スウェーデン、イタリアなどから来ている。インターナショナル!)が習っているので連れて行ってもらった。

今日はお金はいらないから一緒に練習しようというので、ほんとうに久しぶりに練習した。

ここ数年、人を教えるとか、人を教えるために勉強するとかばかりで、純粋に自分のための練習というのをずっとしてきていない。もう足はすぐに力がなくなるし、息は上がるし、しまいにめまいはしてくるし、ボロボロだったけどとにかくとにかく楽しかった!

明日から本格的に通います。

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初めて駅まで行ってみた。駅につくと城壁が再び現れ、なんとなく感激。

駅前は想像していたより人が少なかった。日曜の午前中だからかもしれない。

街中ではみつけられなかった列車の時刻表を買う。どこに行く予定もないが、地図だの時刻表だのを見るのは好きなので、ひまつぶしにはいいだろう。

週末

同屋は昨夜、華山の夜間登山に出かけた。夕方6時の列車で華山まで行き、夜通し登って夜明けを見て帰ってくるという計画だそうだ。若い。

今日、午後3時くらいに帰ってきた。もうヘロヘロである。結局山頂までは登れず、途中で帰ってきたらしい。まだお湯が出ていない時間だったので水シャワーを浴びてずっと寝ている。

私は久しぶりにのんびりした土曜日だった。むりやり10時くらいまで寝ていたら、先週日本に帰って以来ずっと続いていた頭痛がおさまっていた。この年になると体は正直だ。

とにかく授業の遅れを取り戻さなければならないので、精読の予習をする。新しい課に入って課文を読まされたとき、読めない字があるとまずい。それほど難しい課ではなかったけど、しばらく朗読なんかしていなかったので、口の筋肉が固まっているのがよくわかる。

それから少し荷物の整理や洗濯をした。

夜になると新しくできた『大唐芙蓉園』であげている花火の音が聞こえてきた。風が涼しい。もう夏の夜の風である。

レンタルVCD

视听说」という授業がある。テレビドラマや映画を見て内容に関する質問に答えながら理解し、ときには討論をするというもの。なかなか難物の授業である。

このところ、張芸謀の《大红灯笼高高挂》という映画をみていたのだが、半分見たところでジュニアオリンピックカップのため日本に帰ってしまい、後半を見られなかった。結構おもしろい映画だったので、続きを見たくて西安に戻ってから街の中を探していたところ、貸しVCD屋を発見。この映画もあったので昨夜さっそく借りてきた。

ビール片手に映画鑑賞。パソコンもってきてよかった。

昨日、保証金として20元払ったのだが、今日返しに行くとレンタル料は1元だった。いりびたりそうである。

雨だ。かなりまとまった雨が、しとしと降っている。

札幌ではこういう雨はほとんどないので、とってもなつかしい感じだ。なんとなく東京の環状7号線を思い出すのはなぜなんだろう。とくに、世田谷のあたり。季節は秋。時間は午後4時くらい…

それはともかく、雨が降ると咳こまなくてとても楽なんだけど、今度は洗濯ものが全然かわかない。せっかく昨日7元も出してたまったやつを全部洗濯したのに。Gパンがくさくなりそうで恐怖だ。

HSK

HSKの試験があった。朝9時までに集合、終了したのが12時半、3時間半の長丁場だった。疲れた。

4月に模擬試験を受けたが、そのときの問題よりちょっと簡単だった気がしないでもない。とりあえずは1回やったので、気持ちに余裕があったのかもしれないし、すっかりあきらめがついてリラックスできていたのかもしれない。

聴力はやっぱり私のアキレス腱である。自信をもってこれだ、と答えられたものが1つもない。もしかしたら得点が最低ラインに達しないかもしれない。

閲読は全部で40分で、第1部分15分、第2部分25分とさらに分けられているのだが、それをすっかり忘れていて、40分で全部をやればいいと思い込んでいた。「第1部分残り5分」と言われたとき、まだ4問残っていて火がついたようにあわてたが、とりあえずは全部埋めることができた。こういう細かい試験のやり方を把握しておくのは基本中の基本なのに。

綜合は時間が少ーしだけあまった。とはいえ、答えがあっているかどうかは別問題。

一番落ち着いてできたのは作文。事前に1回、時間内に規定の字数が書けるかどうかやってみるべきかとも思ったが、聴力対策に追われて結局やらずじまいだった。今回は「議論文」を書くという問題で、一番書きやすい形式だったこともあって、何にも対策をしていなかった割にはできたほうだと思う。

最後の口語はバタバタだった。となりの女の子(少数民族の子らしい)は配られたらすぐに問題を見て朗読の練習を始めている。監督の先生に「まだ見ちゃダメ」と何度もいわれたのに、無視。先生も結局はあきらめたが、あきらめていいのか? 日本だったら完全にカンニングとみなされてしまうはずだ、と頭にきたが、ここは日本じゃない。

恐れていたが、事前にテストしたのに本番になって録音ができていない子がいたり(声が小さすぎてマイクが拾えなかったらしい)、監督官がいっせいに操作するから何もさわるなとあれほど言われていたのにいじくってわけがわからなくなる子がいたりしている。やれやれ。

私はやっぱり少し緊張した。回答する問題は1問3分以内なのだが、3分も話していられない。たぶん1分そこそこだったんじゃないだろうか。緊張のあまりとぎれがちになるし、まあいい成績は望めないだろう。

ゆうべ、同屋が「試験がんばってね!」というメモを渡してくれた。すごくうれしくて、試験場にもっていった。明日は同屋が試験の日である。がんばれ!

中間試験

ゴールデンウィーク前にやった精読の中間テストが返ってきた。成績自体はまあ満足できるものだったが、試験をやっての感想は「まだまだだ」ということだった。

今回の試験で一番てこずったのは、単語の同義語、反意語、口語、書面語を答える問題。例えば「突然」の同義語、「貫通」の反意語、「一律」の口語など、全部で40問。今回はかなり甘く採点してくれたようで、私の答えは一応ほとんどを正解にしてもらったが、やはり頭から引き出せる語彙をもっと充実させなければならないと思う。

数年前から感じていたことだが、私の中国語に決定的に欠けているのは「量」だと思う。少ない知識を正確に使えるだけでは、なかなかあるレベルを超えられないという気がする。私の中国語は常に余裕がない。

だからこその留学だった。今は最高の環境にいるわけだが、ただ中国にいるというだけで安心していいのだろうか。