北京へ行ってきました

遅ればせながら、年末に行った北京旅行について。

一昨年、去年は本当に忙しく、「やらなければならないこと」を期日どおりに間違いなくやることだけで終わってしまいました。自分の中で、仕事、趣味、義理、やりたいこと、やらなければならないこと…などに優先順位をつけているので、断れるものは断ればいいのですが、断れないこと、やらなければならないことだけで過ぎていった感じです。

そんなこんなでもう本当に疲れ果て、とにかく現実から逃げよう…という北京旅行。それでもパソコンは持っていき、どうしてもという仕事を途中でやったのですが。

今回はあまりうろうろせず、北京の街なかをのんびり散歩したり、北京話に耳を傾けたり、ホテルの部屋でお茶を飲んだりして過ごしました。旅行といっても初めての場所に行くと、観光や買い物に追われてしまいます。北京なら、今さら観光でもないよね、とのんびりできそうだったので選んだというわけ。

 

前門のスタバ。前門は香港資本で再開発したという話を聞きました。老北京のムードを残した再開発で、すでに観光スポット、テーマパークという感じでした。時代ですね。

 

うふふ。確かに。凍るね。


 

今回食べたもので一番おいしかった萝卜皮。永遠に食べていられると思います。


 

結論:人には休みが必要。

本当に何もせず、ボーッとする時間なんていつ以来だったかな。少し義理を欠きながら、無理して行った旅行でしたが、楽しかったです。そして少し無理すればちゃんとこういう時間が取れるということもわかりました。これからは年に1度はこういう旅行をしたいな。

上海に行ってきました

投稿が滞っております。1週間ほど上海に行ってきました。毎日抜けるような青空でした。

今回は仕事もあるけど、ゆっくり遊びたいなと思っていたのに、結局ほとんど仕事になってしまいました。いつものことです。

1日だけ福州路へ遊びに行ってみました。

90年代に行ったときはものすごい人だったというイメージがあるのですが、今回はそんなこともなく、のんびりした通りだったので、拍子抜け。勘違いしているのかな。

お目当ては本屋さんです。上海書城でたっぷり時間をつぶしたあと、外文書店へ。

中国关键词》が各国語で並んでいました。世界へのアピールに対する中国の力の入れ方は半端じゃないですね。

つぎは百新書局。雑貨が充実していて、今どきの本屋さん。ひさし(と言っていいのかな)は文房具のイラストが打ち抜いてあって、おしゃれです。

中国はすごく変わりましたが、変わっていないところもたくさんあります。変わっていないところを見つけてホッとしている自分がいるのに気づいて、トシなのかなあと思ったりもします。

ちょっとおしゃれな麺やさん。看板の修理でもするのかな? はしごが竹です。

沐恩堂に来ました。当時はきっと、このあたりで一番高い建物だったのだろうと思いますが、それをはるかに見下ろすビルが見えます。なんだか、ちょっと悔しいです。

ブルネイ・ダルサラームに行きました

仕事でブルネイ・ダルサラームに行きました。なかなか行けるところではないので、ちょっと楽しみでした。

ここはオールド・モスク。女性は入っていいのか? イスラムでない人は入っていいのか? 連れとわいわい言っていましたが、結局どちらもOK。女性は全身をすっぽり包むコートを着て、イスラムでない人は別の入口から入り、横から見させてもらうという感じです。

とはいえ、中は美しかった。天井の美しさは圧巻でした。

朝早く、ホテルの部屋からアザーンが聞こえました。以前カタールでも聞いたことがありますが、私はこれがけっこう好きです。

 

さて、ここは王国です。王さまにゆかりのある物を展示してあるという博物館に行きました。1時間ほど、延々と王さまの話を聞くという博物館でしたが(笑)、見学者が最高に盛り上がったのは、王さまの名前。歴代の王の名前をどんどん足していくので、今は本名をすべて言うと10秒かかるそうです。ガイドの人が「じゃ、言いますね」と名前を全部言うと、「おおお~」と拍手が起こりました。テレビのニュースなどでは必ず本名を全部言い、間違えると始末書ものらしいです。

博物館の中で、王さまが乗ったパレード用?の車と、護衛の盾。きれいです。

 

その後、6ツ星というリゾートホテルのビーチに行きました。ちょうど日没、美しさに言葉がありませんでした。

 

別の日は河べりを見学。水上で暮らす人のエリアです。真ん中の右に飛び出しているのは旧・小学校、もう閉校されています。住民はどんどん減っているそうですが、橋を渡っていく人が見えました。

 

あと、ブルネイで印象に残ったのは1つは効き過ぎる冷房。外はせいぜい30~32℃くらいで、快適な暑さという感じでしたが、中は震えるくらい寒いんです。正直、若干体調崩して帰ってきました。

もう1つはのんびりしたお国柄。連れの1人は、買い物をしてレジで10分以上待ったとぷんぷんしていました。何かトラブったわけでもないのに、ただただのんびりおしゃべりしていたらしいです。話を聞いて、それもいいじゃないと言いましたが、自分がその立場になったらやっぱり怒るかもしれませんね。

大分へ行きました

今度は大分へ行ってきました。まさかの九州連続ですが、今回はプライベートです。

大分市内ではおいしいものをたくさん食べました。こちらはとり天とだんご汁の豊後ざんまい。

こちらは地獄蒸し。とにかく、とにかく、しいたけが絶品です!

別府では地獄めぐりこそできなかったものの、いいお湯に浸かってきました。これは由緒ある竹瓦温泉。砂蒸し風呂も体験できるそうです。

竹瓦温泉の前にあった、日本最古の木製アーケード。夜はあやしい雰囲気なのかも。風情があってよかったです。

昭和の古い雰囲気と、若い人のやっているステキなお店と、旅館を改造したゲストハウスと、風呂桶抱えて市営温泉に入っていくおばあちゃんと、きびきびと接客する中国人の女の子と。別府にはありとあらゆるものが詰まっていました。

文学フリマに行ってきました

連休の最終日、文学フリマに行ってきました。

ここ数年は小説もあまり読まなくなっているくせに、なぜと言われそうですが、ことばや文章に関わることを長年やってきたので、DNAが誘うというか。ネットで文学フリマを知ってから必ず行こう!と心待ちにしていました。

会場は驚くほどの人出と熱気でした。出展ブースは800以上。出展者は若い人が多いんですが、中にはかなりの年配の方もいらっしゃいました。回っている人の中には戦利品をつめた段ボールを抱えている人もいました。活字離れが問題視されていますが、こういう人たちもまだたくさんいるんですね。

さてジャンルは詩や小説(BL、ファンタジー、ミステリー…)といった私のニガテなものが多かったのですが、見本誌(出展者が提供する見本誌をじっくり見られる別室があるのです)やガイドブックを参考にして、地に足の着いた大人なエッセイを見つけることができました! 写真もステキで、読むのが楽しみです。

SNSの情報で、その著者の新作(今回、私は買わなかった)が完売になったと知りました。やっぱりなあ、ステキな作品ばかりだったもの。

書名も著者もあえて紹介しません。商業ベースに乗らない、フリマで売られている作品なのです。自分の足で歩いて見つけた出逢いが貴重だと思うので。

楽しいイベントでした。秋にもあるとのことなので、また行ってみるつもりです。

英国王のスピーチ

市民アカデミーで君主制についての講義を受けたときに勧められた映画。中国出張の帰りのフライトで見たんだけど、新元号が決まって、君主つながりで思い出したので書いてみた。

すごくよかった。正直、行きのボヘミアン・ラプソディよりよかった。

ドラマ自体はジョージ6世が吃音を克服するストーリーなんだけど、実際にはジョージ6世が王という特別な存在になることを受け入れていく過程。逆に言えば、ライオネル・ローグが吃音治療を通して、それを受け入れさせていく過程だ。ライオネルは友人として平等な立場で治療に当たっているけど、本当は最初からバーティを王として扱っていたのだと思う。

スピーチは感動した。講義で「旧体制」として位置づけられがちな君主制が今も残る理由は何か、その(今日の)意義は何かを検討したんだけど、その知識があって見たから余計なのかもしれない。

1つだけ、映画の誇張なのかもしれないけど、エドワード8世があまりにも典型的で、そこはちょっと不満かな。

1日旅行

新聞やさんで月に1回、抽選をやっています。入ってくるチラシを見てハガキで応募するというレトロなもの。それで先月、都立公園の入場券が当たりました。有効期限切れぎりぎりを待って、桜を見に1日旅行へ出かけました。

まずは浜離宮恩賜公園へ。もう全国どこもそうなんでしょうけど、半分以上は外国人でした。

広々とした池にビルが映ってきれい。私は都会育ちなので、ビル大好きです。

満開にはまだまだでしたが、桜が咲いていました。

「今、見頃です」と表記があったのは菜の花。見事でした。

でも、あちこち踏み倒された跡があり、見ているとロープを越えて入り込み、写真を撮っている人がちらほら。聞こえたのは中国語、広東語でした。だんなは激怒し、せっかくの花もだいなし。ほんと、どうにかならないんだろうか。世界中がそう思ってると思う。

浜離宮から水上バスで浅草へ。これはお気に入りのコースで、浅草から下ることもあります。夏は本当に気持ちいいですが、この日はちょっと寒かった。途中、帆船を見つけました。

水上バスは桜の時期だけ、終点から少し上流へ遠回りして、桜を見せてくれるのです。知りませんでした。桜はまだ3分から4分咲きといったところだったのですが、アサヒビールのビルに映る東京“ゴールデン”スカイツリーが見られました。これは上流へ遠回りしないと見られないんだそうです。これも知らなかった。とっても得した気分。

浅草は大晦日のアメ横並みの人出で、戦意喪失。三定で春の野菜天ぷらだけいただいて、遊びに来るのは後日にしました。

その後、スカイツリーへ。実は私、横を通ったことはありますが、行ったことがなかったのです。時間がけっこう遅くなったので展望台へは上らず、真下から眺めるだけにしました。とりあえず行ったので満足ですが、見るなら遠くからの方がいいですね。

夕食の買い物をして帰宅。楽しかったです!

もらった公園のチケットは1枚300円だったんですが、値段じゃなく、こういうきっかけがないと案外出かけないものなので、楽しい1日をもらえたことに感謝。新聞やさん、ありがとう。